ヴァニタスの手記・ベートの正体や目的は?クロエとジャンジャックの関係についても

「ヴァニタスの手記」の物語「ジェヴォーダンの獣」編に登場するベート。

物語の中ではベートという獣が現れる事件は18世紀に一度は解決したはずでした。

しかしそれが再度現れたとの情報が入り、ヴァニタスとノエは呪持ちの可能性を考えてジェヴォーダンに向かうことになります。

今回はそんなベートの正体や目的についてまとめていきます。

さらに、クロエとジャン=ジャックの関係やその出会いについても触れていきます。

スポンサーリンク

「ヴァニタスの手記」ベートの正体と目的は?

「ヴァニタスの手記」に登場するベート(獣)。

ベートの正体や目的について解説していきます!

ベートとは?

「ヴァニタスの手記」におけるベートとは、オオカミのような姿をした大きな怪物で、100人以上の人間を惨殺したとされています。

ルイ15世統治下のフランス、ジェヴォーダン地方で目撃され、次々に人々を襲ったベート。

事件に対して教会と吸血鬼によって犯人を突き止めたはずでしたが、結局は突然ベートが消えたことにより事件は終息し、解決したものとして扱われていました。

しかし、なぜかいなくなったはずのベートが再び出現したという目撃情報がもたらされます。

再出現以降、既に犠牲者は5人。

これを解決するためにヴァニタスたちはジェヴォーダンへ向かうのでした。

ベートの正体はジャン=ジャック

ヴァニタスたちがたどりついたベートの正体は、ジャン=ジャックという吸血鬼でした。

しかし、かつて「ベート」という存在を作り出したのは教会でもありました。

18世紀、既に吸血鬼狩りは禁止されていたにもかかわらず、ジェヴォーダンでは吸血鬼を恐れた教会と信徒たちによって過剰な吸血鬼狩りが続けられていたのです。

それを教会は表沙汰にするわけにはいきません。

そこで狩りの被害者たちの亡骸を食べに来た野獣が「ベート」だと呼ばれている騒ぎを利用して、教会は人を次々に襲う獣「ベート」という架空の存在を作り上げたのです。

つまり、元々のベート事件の犯人の正体は、教会をはじめする人間たちとも言えます。

ベート(ジャン=ジャック)の目的

ジャン=ジャックがベートとなったのは、クロエを守るためでした。

ベートという架空の存在が作られたために、ジェヴォーダンの人々はその正体が隠された吸血鬼であるクロエだと考えるようになりました。

そのため、クロエは繰り返しその命を狙われ続けます。

ジャン=ジャックは自分が架空のベートになることでクロエを狙う者たちを殺してしまおうと考えていたのでした。

ベートの最後はどうなる?

クロエのために真名を穢し、ベートとなったジャン=ジャック。

最後にはヴァニタスによって「ヴァニタスの書」を使うことで救うことができました。

そしてクロエと一緒に生きる未来を望みます。

クロエとジャン=ジャックが幸せに暮らしていけますように・・・。

クロエとジャンジャックの関係

ジャン=ジャックがこのようにクロエのことを命がけで守ろうとする理由はふたりの関係性にあります。

ここからはクロエとジャン=ジャックの出会い、そしてクロエの目的についてまとめていきます。

クロエとジャンジャックの出会い

クロエとジャン=ジャックは森の中で出会います。

ちょうど18世紀、過去のジェヴォーダンのベート事件が騒がれている時期です。

ジャン=ジャックは祖父母から、森に現れいつ見ても年をとらない薄灰色の髪の少女の話を何度も聞かされていました。

祖父母はその少女のことを「白銀の魔女」と呼びました。

そのためジャン=ジャックは、クロエを一目見て彼女が「白銀の魔女」と呼ばれた少女だとわかり、会えたことを嬉しく思いました。

ジャン=ジャックは隠された吸血鬼で、そのために両親からは虐待されて育ってきました。

そんなジャン=ジャックにとって同じ隠された吸血鬼のクロエは唯一無二の存在だったのです。

クロエの目的

クロエはジャン=ジャックの真名を穢したネーニアを殺したいと考えていました。

一方で自分を迫害してきたジェヴォーダンの人々のことは守るべき存在だと考えていたのです。

そのためネーニアを殺し、同時に自分が死ぬことでジェヴォーダンのベート事件を治め、ベートに仕立て上げられたジャン=ジャックを自由にしようとしていたのでした。

まとめ

『ヴァニタスの手記・ベートの正体や目的は?クロエとジャンジャックの関係についても』と題して書いていきました。

「ジェヴォーダンのベート」事件については単行本5-8巻に渡って描かれる大きな事件です。

クロエとジャン=ジャックの関係と事件の真相には、多くのファンが感動しています。

今回はその真相を簡単にまとめましたが、語りきれなかった部分も多くあります!

単行本や2022年1月スタートのアニメ2クール目にて、ぜひご自身で見届けてください!

また、「ジェヴォーダンの獣」事件は実際に18世紀に目撃され、犠牲者も出ている事件をモチーフに描かれています。

実際の事件は未だに真相不明。UMAや都市伝説として今でも繰り返し話題にされています。

この事件を調べてみると「ヴァニタスの手記」の物語をさらに楽しむことができるかもしれませんね!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました