よふかしのうた死亡キャラまとめ!七草ハルやマヒルの最終回・結末を考察

7月のアニメ化に向けて盛り上がっていますが、本誌の展開も見逃せない緊張感満点の「よふかしのうた」!

今回は、よふかしのうたの中で、これまで死亡したとされているキャラクターや、今後死亡しそうなキャラについて見ていきたいと思います!

その中で、死亡したとされている七草ハルについてや、死亡フラグが立っている夕マヒルについても触れていきましょう!

「よふかしのうた」死亡キャラまとめ

それでは、まず最初に死亡キャラの方からまとめていきたいと思います。

といっても、実は「よふかしのうた」の本編の時間軸でメインキャラが死亡するシーンというのはまだ描かれていません。

のちほど詳しく見ていきますが、「よふかしのうた」では、死亡しているかどうかというのは、基本的に過去に死亡していると思われることが他のキャラから語られることなどで判明する場合がほとんどです。

バトル要素もある作品では珍しく、キャラの生死については少し曖昧なところがあります。

ですがその分、今後の展開の予想の幅も広がっていきます!

 

 

死亡が確定しているキャラは誰?

死亡が確定しているキャラというのは、現在のところ、おそらくは探偵さんの両親マヒルの兄くらいではないでしょうか。

ハッキリと死亡が事実として確認されている登場人物はほとんどいません。

 

七草ナズナの母である七草ハルも、ハッキリと死亡していると確認が取れているわけではありません。

七草ハルの情報も本田カブラが語った情報しかないわけですから、彼女が把握していないところで何かが起きていた可能性もあるはずです。

ですから、生死の話をつねにしているにもかかわらず、意外と死亡確定しているキャラというのはあまりいないようです。

死亡しそうなキャラを考察

さて、では今後の物語の展開によって死亡しそうなキャラについて視点を移してみましょう。

現在、本誌の方の展開でちょうど緊迫した状況になっていますが、

  • 夕マヒル
  • 星見キク

のどちらかが、もしかすると命を失ってしまうのかもしれません。

 

ナズナたちは星見キクによってマヒルが死亡してしまうかもしれない、ということで彼女たちを追っているところです。

コウ目線でのモノローグに「マヒル君とは最期の時まで会えなかった」との記述がありますので、なんらかの形でマヒルは人間としての生は終えることになるのだろうと思われます。

 

一方で、キクの方はこれまで何百年も生きてきて、恋を証明したいのではないかと思われます。

現在はそのためにマヒルを殺してしまうのではないか、と思われているのですが、その説はあくまでもナズナたちがそうだと思っているだけのことです。

星見キクがマヒルとの関係の先にどのような結末を望んでいるのかはまだ定かではありません。

もしかすると身を焦がすような恋の末に自分の生を終わらせたいと望んでいるかもしれません。

七草ハルはなぜ死亡したのか考察

さて、次に七草ハルについて見ていきたいと思います。

七草ハルといえば、七草ナズナの母親であり、本田カブラを眷属とした吸血鬼です。

ですから、七草ハルの情報は、本田カブラが人間時代の血液を残しておいたことにより記憶を思い出すことで明かされたものが多くあります。

しかし、その記憶すらもカブラ自身「これも純粋な記憶じゃないんだろうな。」と語っているように、どこまでが事実であったのかは分かりません。

明かされている情報の真偽が曖昧ではありますが、早速見ていきましょう。

七草ハルとは

七草ハルとは、前述の通り、七草ナズナの母親で吸血鬼です。

通常、吸血鬼は吸血行為によって眷属をつくることで繁殖しますが、ハルは人間の男性と結婚し、人間と同じく妊娠し、そしてナズナを出産したとされています。

妊娠・出産中の姿はほとんど誰も目にしていないので、その真偽のほども分かりませんが、ナズナがハルに瓜二つのようですので、ハルが親であるというのはおそらく本当のことだと思われます。

 

ナズナ出産から数年後、カブラへの手紙を残し、ハルは正体を消しています。

ナズナの両親はなぜ死亡した?

ナズナの両親が本当に死亡しているのかどうか……も実のところ、真偽は不明です。

ですが、まだ生まれたばかりのナズナをひとり放置していなくなることも考えにくいので、なんらかの理由で命を落としていると考えるのが自然かもしれません。

 

吸血鬼には特有のルールがいくつもありますし、そのルールの詳細が吸血鬼自身にも分かっていません。

もしかすると、本来生殖機能のほとんどが退化している吸血鬼が出産を行ったことによる代償があったということなのかもしれません。

 

ハルはかつてカブラに「記憶は後付けで作り出せる」と語っていたようです。

そうだとすると、もしかすると「ハル=ナズナ」ということもあるかもしれませんね……!

マヒルの最終回・結末を考察

さて、ここからは今後の安否が気遣われるマヒルくんについて触れていきましょう!

先にも触れたように、マヒルくんが死んでしまうのではないか、という印象を受けるモノローグが既に書かれていますので、マヒルくんは少なくとも現状維持をすることはできないと思われます。

本当に生命活動を終えて死亡してしまうのか、はたまた人間としての人生を捨てて、吸血鬼の世界で生きていくことを指しているのか……。

予想しながらみていきましょう!

 

 

マヒルとキクの関係はどうなる?

最初にマヒルとキクの関係について触れておきましょう。

マヒルは家庭環境が既に崩壊していたこともあり、これまでの人生の全てを捨ててもキクと一緒にいたいという気持ちを持っています。

吸血鬼の眷属になれる要素は大いにありそうですよね。

 

一方、キクの方はというと、これまでだと簡単に吸血をしていたのですが、マヒルの場合は様子が違うようです。

マヒルの気持ちがキクに向いていることを知りながら、マヒルと家族との関係を整理しようとするなど、これまで数え切れないほど眷属を増やしてきたという彼女らしからぬ行動をしています。

 

マヒルの前ではキクも愛を囁いているのですが、果たして真意がどこにあるのか、というのが読み取れないのが星見キク。

数百年を生きてきただけあり、人間離れしている表情などは恐ろしさを感じてしまうので、どうしてもマヒルを陥れようとしているのでは……と思ってしまいます。

マヒルは死亡する?

マヒルは死亡するのかどうか、で重要なのが、吸血鬼の独自ルールとして、「吸血鬼側が恋心を向けている人間を、吸血してしまった場合、吸血された人間が死亡してしまう」というものがあると言われている点です。

このルール自体の信憑性も疑える要素があるのですが、もし仮にこのルールが本当だとすると、星見キクがマヒルの死をもって自らの恋を証明しようとしているのではないかというのがナズナやコウたちの見立てです。

 

そのまま受け取ると確かに、その可能性は高そうではあるのですが、そうだとするとあまりにも予想通りの展開過ぎるような気もします。

わざわざ「最期」という言葉を先に登場させているくらいですので、星見キクとマヒルの関係の落としどころとして、予想していなかったどんでん返しが待っているのではないでしょうか……?

まとめ

ということで、今回は既に死亡しているキャラ・死亡しそうなキャラについてまとめてみました。

改めてまとめてみると、ハッキリと死亡が確定している死亡キャラがほとんどいないことに驚いてしまいました。

吸血鬼の記憶が曖昧であること・操作可能であること・過去の出来事のほとんどが誰かの伝聞で明かされることを考えれば、死亡が確定している人物はいないなんて可能性もあるかもしれません……。

まだまだ謎が多い物語ですので、今後も目が離せませんね!

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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