きちんと挨拶ができない、大根役者という最悪な初登場だった鳴嶋メルトは、演じることの難しさと面白さに気付き2・5次元舞台ではある一点において全ての人を魅了する活躍を見せるほどに変化していました。
この記事では、「推しの子」鳴嶋メルトについて2・5次元舞台での活躍やモデル・才能について紹介していきます。
「推しの子」鳴嶋メルトの2・5次元舞台での活躍は?
「今日は甘口で」では、演技があまりにも酷すぎた鳴嶋メルト。
ところが、2・5次元舞台では自分の演技力の無さを逆手に取った演技で舞台を盛り上げます。
舞台ではどんな活躍があったのか、彼のプロフィールとともに紹介していきます。
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鳴嶋メルトのプロフィール
鳴嶋メルトは高校1年生で、芸能活動はモデルを主軸にしています。
役者としては、有馬かなと共演をした「今日は甘口で」がデビュー作。
初登場時の発言から読み取れる性格は”いい加減”。
しかし、一度火がつくとトコトン突き詰める努力家の一面が現れてきます。
火がついたメルトについては、後ほど詳しく説明していきます。
2・5次元舞台とは
2・5次元舞台とは、漫画やアニメ・ゲーム(2次元)の作品をプロジェクションマッピングなど様々な舞台装置を用いて役者(3次元)が演じるミュージカルや演劇などを示しています。
実際にある舞台では、「刀剣乱舞」「テニスの王子様」「薄桜鬼」などが代表的。
2・5次元という観点からは、「ヒプノシスマイク」「ラブライブ」「アイドリッシュセブン」なども含まれるようです。
鳴嶋メルトの2・5次元舞台での活躍について
メルトは己の演技の下手さを自覚し、アクアのアドバイスから一番の見せ場である匁(もんめ)との対決シーンのうちの1分に現状の自身の全てを集中させていました。
この決断は、原作者のアビ先生や原作ファンが「原作に忠実だ」「これまでの下手な演技は何だったの?」といった驚きを巻き起こします。
さらに「今日は甘口で」で絶望させられた嫌な記憶が新しい頼子先生の評価をも覆すものとなっていたのでした。
演技力については、後ほど紹介していきます。
「推しの子」鳴嶋メルトのモデル活動や才能について
鳴嶋メルトがモデルとしてどのような活動をしているのかや、2・5次元舞台で見せた努力という才能について紹介していきます。
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鳴嶋メルトのモデル活動
「これから売りたいモデルを兎に角出してイケメン好き女性層にリサーチする企画」ということで、”今日は甘口で”に出演をしていたメルト。
“これから売り出したいモデル”とのことなので、鷲見ゆきほどの知名度のあるモデルではなさそうです。
ですが、主要キャラにキャスティングされていることから、何らかの期待があってのキャスティングなのかもしれません。
(事務所の力も影響している部分もあるのかも??)
鳴嶋メルトの役者はひどい?
「今日は甘口で」は、プロデューサーの鏑木勝也いわく「役者の宣材であり演技力は求められていない」という現場でした。
ゆえに、出演者は演技経験のない者ばかり。
この時のメルトも、モデルが本業で役者は未経験で、有馬かなが演技のレベルを落とし、原作者の頼子先生が絶望するほどの大根役者ぶりだったのです。
ところが、アクアの狂気溢れる演技に刺激を受けたメルトは下手なりの努力を重ねて、舞台では観客・原作者・共演者も驚くほどの演技力を一瞬見せています。
現状ではまだまだ大根役者感が拭えませんが、やる気になったメルトには伸びしろが十分にあると思われます。
演技の面白さにようやく気づいたところなので、今後の成長を楽しみにしたいところです。
鳴嶋メルトは努力の才能
「今日は甘口で」でアクアの演技に触発されたメルトは、基礎体力の向上のためにジョギングをしたり、演劇の基礎など自主的に勉強をするという努力を重ねていました。
その努力は、東京ブレイドでは稽古用の木刀が誰よりもボロボロになるほど。
また原作の一番のみどころを忠実に再現していることから、メルトが原作を読み込んで演技に臨んでいたという姿勢が伺え、作者の意図を知ろうとする努力の跡が伺えます。
そうでなければ、原作者や原作ファンを驚かせるほどの演技にはならないのではないでしょうか。
また、個人的には努力以外にも自身への言い訳を許さないなどストイックな一面や他人の話をきちんと受け入れる姿勢も才能なのではないかと思いました。
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まとめ
ここまで鳴嶋メルトについて、2・5次元舞台での活躍や演技の評価、メルトの持ち合わせている才能などについて紹介してきました。
この記事で分かったことは、以下の4点です。
- 2・5次元舞台では、原作のキザミの一番のみどころに、自身の現状の演技力を集中させて舞台を盛り上げる
- モデルとしては、絶賛売り出し中
- 初登場時の印象は、やる気なし、いい加減、挨拶がきちんとできないと最悪
- 努力家、言い訳をしない、他人の話を受け入れるなど伸びしろ十分な才能を見せる
軽い気持ちで入った芸能界で、役者という分野に興味を抱いたメルト。
アクアと同級生ということもあり、今後も登場してくる可能性は十分に考えられます。
現状では大根役者と言われているメルトが、役者としてどのように成長していくのか、モデルとして大成するのかなど気になる点がたくさんあるので、今後の登場に期待したいところです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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