野田サトルさんによる「ゴールデンカムイ」は2014年から週刊ヤングジャンプにて連載がスタートし、2022年6月時点で累計発行部数2100万部を突破!
2018年にはアニメ化され現在1期~3期までが放送されている人気作になっています。
実写映画化もされていてファンも多く2022年にはアニメ4期の放送が決定。
そんなゴールデンカムイはアニメ化されてからすぐに「作画崩壊がひどい」と炎上していました。
そこで今回はゴールデンカムイは作画崩壊がひどいのか、アニメ制作会社を比較してみましょう!
「ゴールデンカムイ」は作画崩壊がひどい?
通称「金カム」と言われるゴールデンカムイ、アニメも4期まで制作されていますが、本当に作画崩壊がひどいのでしょうか?
結論から言うと、かなり作画崩壊しています。
では伝説とまで言われた金カムの作画崩壊を見ていきましょう。
【第三期放送決定ッ!!】
7月よりTOKYO MX、BS朝日にてTVアニメ『#ゴールデンカムイ』第三期の放送が決定しました!
この機会に是非ご覧くださいッ!!
■TOKYO MX
7月4日より毎週月曜23:00~
■BS朝日
7月8日より毎週金曜23:30~https://t.co/LH0HO7RCFi pic.twitter.com/zzKMt7yOBi— TVアニメ『ゴールデンカムイ』公式 (@kamuy_anime) June 17, 2022
20話のラッコ鍋回の作画崩壊がひどい
数あるアニメの作画崩壊の中でも伝説とまで言われているのが「20話のラッコ鍋回」です。
原作漫画の読者も楽しみにしていた20話!
コメディ要素の強い回なのですが重要な場面となるシリアス展開も描かれていて楽しみにしている方が多かっただけに、20話の作画崩壊では「残念だ」との声が多く見られ軽く炎上していました。
登場キャラの顔が全く別人のように描かれていたり、指の数があきらかにおかしかったりしていたのです。
少し劇画っぽく描かれていたのも炎上した原因の1つかもしれません。
熊の作画がCGでひどい
金カムで出てくる「熊」はただ森にいる熊ではなく特別なポジションになっています。
アニメ序盤での熊はCGではなく手書きで描かれていました。
しかし途中から熊だけCGになったのです。
この突然の変化に視聴者は「なんで?」と混乱していました。
特別なポジションになっている熊だからこそ、人間とは違う異物感を出したかったようです。
しかし視聴者の声は・・・
- 異物感というより異物
- 前の方が作画崩壊ひどかったけど前の方がマシ
- 違和感しかない
と不評でした。
【第一期放送決定ッ!!】
6月よりテレビ神奈川にてTVアニメ『#ゴールデンカムイ』第一期の放送が決定しました!
この機会に是非ご覧くださいッ!!
■テレビ神奈川
2022年6月14日より毎週火曜25:00~https://t.co/LH0HO7ztra pic.twitter.com/e0kqs7Ehtd— TVアニメ『ゴールデンカムイ』公式 (@kamuy_anime) May 27, 2022
アニメ「ゴールデンカムイ」制作会社を作画比較
アニメ「ゴールデンカムイ」では1~2期までと3期で作画が全然違う!と話題になっています。
制作会社が変わったのか見ていきましょう!
ゴールデンカムイの制作会社は変更している?
1期~2期までと3期では制作会社が変更しているのか?
結論から言うと、変わっていません!
制作会社が変わったのは4期からです!
1期~3期 | 4期 | |
制作会社 | ジェノスタジオ | ブレインズベース |
監督 | 難波日登志 | すがはらしずたか |
1期~3期までは「ジェノスタジオ」で制作され2022年10月に放送される4期は「ブレインズベース」で制作されています。
1期2期の作画について
1期2期の作画はクオリティが低いと言われていました。
作画崩壊もかなり多く、視聴者も作画崩壊すら楽しんでいるレベルでした。
作画崩壊する度にネットではそのシーンが切り取られて話題に上げられると言った感じだったのです。
3期の作画のクオリティについて
3期の作画クオリティはかなり高く視聴者も困惑!
神作画と言われるほど2期までとは別物でした。
定まらず崩壊しまくっていた画が原作通りになり視聴者は歓喜。
作画だけでなく演出などもよくなったと評価されていました。
制作会社が変わったわけでもないのに何故こんなに変わったのか?と思いますよね!
実は1期から3期までを制作した「ジェノスタジオ」は金カム放送の少し前にできたばかりの会社。
「これから」の会社だったのです。
ジェノスタジオは2017年に初めてアニメ制作をしました。
金カムは2018年に制作されていて「人数・技術・知識」など足りていなかったと考えられます。
2020年になり人数も増え、技術も向上し知識も増えた為にだいぶよくなったのではないでしょうか。
4期の制作会社について
4期の制作会社である「ブレインズベース」の代表作としては
- 夏目友人帳
- やはり俺の青春ラブコメは間違っている。
- 不滅のあなたへ
など人気作を数多く手がけてきた会社になります。
実績のある会社なので「ゴールデンカムイ4期」もどんな風になるのか楽しみですね!
TVアニメ『ゴールデンカムイ』第四期
新キャラクター&キャスト発表 第2弾ッ!!有古一等卒:水中雅章
キャストコメントも到着!
10月からの第四期放送をどうぞお楽しみにッ!!https://t.co/sk7Pc7Y2jM#ゴールデンカムイ pic.twitter.com/QyNeGryLB8— TVアニメ『ゴールデンカムイ』公式 (@kamuy_anime) August 12, 2022
→ゴールデンカムイの漫画を全巻安く読む方法は?無料で読めるアプリやサイトについても
まとめ
以上、ゴールデンカムイの作画崩壊についてと制作会社を比較してお伝えしてきました。
- 作画崩壊がひどかったのは事実だが視聴者も作画崩壊を楽しんでいた様子もあった
- 20話の作画崩壊は視聴者が楽しみにしていた回だった事もあり軽く炎上
- 熊をCGにしたのは不評だった
- 1期2期と3期では作画のクオリティが大きく変わったが制作会社が変わったわけではない
- 1期~3期までは【ジェノスタジオ】4期は【ブレインズベース】が制作している
ブレインズベースが制作する4期は期待が高まりますね。
ジェノスタジオの今後の活躍にも注目です!
最後までお読みいただきありがとうございました。