2022年4期のアニメ放送を控えているゴールデンカムイ。
原作漫画も人気でアイヌの文化に触れている歴史・冒険アニメになっています。
アニメ放送4期まで制作されている長編アニメとなっている為人気なはずなのですが、そんなゴールデンカムイがつまらない・面白くないと言う声があがっているのです。
何故なのでしょうか?
そこで本日は、ゴールデンカムイは何故つまらない・面白くないと言われているのか、過大評価、失速したとの噂は本当なのかについてお伝えしていきたいと思います!
「ゴールデンカムイ」はつまらない・面白くない?
先程もお伝えした通りゴールデンカムイは長編アニメです。
本当につまらないのか、その理由はなんなのでしょうか。
- ストーリー展開の失速
- 下品な描写が多い
- キロランケが死亡してからつまらなくなった
などが上げられます。
深堀りして見ていきましょう!
【第四期キービジュアル公開ッ!!】
命をかけた役目のために、輝く黄金と未来を掴め!!
TVアニメ『#ゴールデンカムイ』第四期
いよいよ開幕間近ッ!!10月3日毎週月曜 TOKYO MX、読売テレビ、北海道放送、BS11ほかにて放送開始ッ!!
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ゴールデンカムイがつまらない理由
連載当初のゴールデンカムイは「面白い!」と好評で、話題になっていました。
アイヌの文化やグルメに触れながら獣との戦闘は迫力のあるガンアクションがとても魅力的でした。
それだけではなく頭脳戦の要素も組み込まれており読者を引き込み、魅了していた為かなりの高評価を得ていました。
しかし原作漫画の14巻辺りから徐々に評価がさがってきます。
何故評価が下がり始めたのでしょうか。
徐々にストーリー展開が遅くなってきたからです。
さらに過去の回想シーンが多く使われるようになりました。
この回想シーンも最初はまだよかったもの、意味があるわけでもない回想シーンや面白いわけでもなかった為話しが全然進まないと感じる人が増えていったのです。
序盤の評価が高かったからこその読者の不満がたまっていくきっかけになってしまいました。
ゴールデンカムイは下品で気持ち悪い?
ゴールデンカムイは際どい下ネタが多く出てきます。
さらに戦闘シーンでは割とグロテスクな描写も結構あるのです。
下ネタやグロ要素はアニメでは好き嫌いが分かれる所ですよね。
さらにどちらもかなり攻めた描き方をしているので苦手な方は不快だと思う方も多かったのではないでしょうか。
長編作品でよくある飽きやストーリー展開のスピードへの不満などを緩和させる為にギャグ要素が含まれる作品も多くあります。
ゴールデンカムイで下ネタが多いのもそのギャグ要素の1つなのです。
下ネタやグロ要素が苦手ではない方はそこまで不満にはならない、むしろ攻めていて好印象を持つ方もいると思います。
キロランケが死亡してからつまらない
作中に登場するキロランケは仲間思いのいい奴!と言う印象があるキャラですが、謎な部分も多く裏切者なのでは?と視聴者が考察し楽しむ為のキーキャラでした。
そんなキロランケが20巻で死亡しました。
今までキロランケについて考察しながら楽しんでいた読者がキロランケの死亡を受けて退屈になってきてしまったのです。
ストーリーの進みが遅くなった事もありつまらないと感じる読者が多かったように思います。
【誕生日記念!!】
本日8月2日は、誇り抱く革命の猛虎・キロランケの誕生日です!
全てを捧げた大義と、志を同じくした仲間への想い。
二つの譲れぬものを胸に戦う伊達男の誕生日を
ぜひアイコンでお祝いください!!#ゴールデンカムイ pic.twitter.com/SucocP2nSM— ゴールデンカムイ(公式) (@kamuy_official) August 2, 2022
ゴールデンカムイ過大評価や失速についても
ネットでゴールデンカムイについて検索しようとすると「過大評価」や「失速」と言う単語が多く検索されている事が分かりますね。
では過大評価や失速についても深堀していきましょう!
ゴールデンカムイは過大評価されている?
よくある歴史・冒険作品ではなく序盤では様々な要素が感じられる事で読者をくぎ付けにしてきたゴールデンカムイ。
ネットでもかなり話題になっておりかなりの期待作とされていました。
しかしその後の展開の遅さや回想の多さに途中で読むのをやめた読者も少なくありませんでした。
この読者が減った事こそが過大評価と言う言葉に繋がりました。
後半失速してつまらない
先程もお伝えした回想の多さやストーリーが進まなくなってきたのは原作漫画の15巻辺りからです。
失速したのは事実だと思います。
しかしこの「失速」と言うのも序盤のストーリー展開のテンポがよく読者の満足の行く作品だったからこそ失速と言われるようになりました。
読者の期待が上回ってしまった事が考えられますね。
引き延ばして最終回がつまらない
読者がつまらないと言いはじめた決定的な事件は「最終回」にあったように思います。
回想などで展開遅くなり始めていたゴールデンカムイも最終話を迎えました。
長い間不満をかかえつつも読み続けてきた読者には少し物足りない最終回だったのです。
落ち着いた結末を迎えた事に対しありきたりで普通すぎるとの声が多く寄せられました。
しかしこの最終話に白石らしい別れ方でよかったとの声もあがっています。
長編アニメはキャラクターに感情移入する人も多いのでキャラに寄り添った結末を迎えた事でファンもいい最終回だったと感じる事ができたのです。
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— ゴールデンカムイ(公式) (@kamuy_official) July 19, 2022
→ゴールデンカムイの漫画を全巻安く読む方法は?無料で読めるアプリやサイトについても
まとめ
以上、ゴールデンカムイはつまらないと言われている理由や過大評価、失速についてもお伝えしてきました。
まとめると・・・
- つまらないと言われる理由は際どい下ネタやグロ要素が多い事と回想シーンなどが増えストーリーの展開が遅くなった事が原因
- 序盤の評価が高かったため失速しはじめて過大評価だと言われるようになった
しかしアニメが4期まで制作されるというのは人気でなければ成しえない事です!
面白いと言う声があるのも事実なので、気になったかたは1度手に取ってみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。