はたらく魔王さまは作画崩壊がすごい?二期の反応や制作会社についても

2022年7月からファン待望の2期が放送される「はたらく魔王さま」!

2013年の第1期から応援している方や、前作の評判を聞いて今作はチェックしてみようと思っている方など、多くの方が期待を寄せているようです!

一方で、ファンが不安に感じる要素としてあるのが「作画崩壊」。

近年のアニメ作品ではBDやDVDとして発売される際に修正されることも多いようですが、ファンには気になるものですよね!

ということで、「はたらく魔王さま」の作画崩壊について、二期への反応や制作会社の変更についても触れてみたいと思います!

「はたらく魔王さま」は作画崩壊がすごい?

まずは第1期について触れていきましょう!

「はたらく魔王さま!」は作画崩壊がすごかったのか?という話題について色々な意見を調べてみました!

さまざまな意見があるなかから、代表的なもの・ファンから賛同がある意見を抽出してまとめていきたいと思います!

 

作画崩壊については見る人によって意見はさまざまだと思います。

また、動きのあるアニメーションを作るために瞬間的に作画をわざと崩した絵を入れることもあるのだとか。

ですので、さまざまな意見の中の一つとして捉えていただけると幸いです。

 

 

「はたらく魔王さま」の作画について

前作の「はたらく魔王さま」1期の作画についてですが、ファンの声としては特別高いクオリティだとは感じなかったが、作品の魅力を損なうものではなく、楽しめたという声が多数派のようです。

他の人にオススメするときには「作画が綺麗だから!」というよりは、「会話劇が面白い!」や「声優さんの掛け合いのテンポがいい!」などの要素を挙げられる方が多い様子。

 

前作放送が2013年ですから、最新のアニメーションのクオリティに比べると、絵柄の傾向も違いますし、技術も過去のものになっているかもしれませんが、それでも当時は作画崩壊が酷い作品だとして特別に取り上げられるような作品ではありませんでした。

いつ見たか、によっても感想が異なるかもしれませんが、特別作画が酷い作品とは言えないようです。

「はたらく魔王さま」の作画監督

「はたらく魔王さま」第1期では、1話ごとに作画監督が異なっていました。

総作画監督として、キャラクターデザインとともに碇谷敦さんがクレジットされており、全13話中5話では作画監督としてもクレジットされています。

 

碇谷敦さんはヱヴァンゲリヲン劇場版の原画やFate/stay night [Heaven’s Feel] I.presage flowerのキャラクターデザイン、演出、原画などにも携わっている方です。

ですがアニメは分業される作品ですので、もしかするとTV放送の時点で作画監督を担当されている方によって絵柄が変わってしまうということがあったのかもしれませんね。

「はたらく魔王さま」二期の反応や制作会社の変更について

それではここからは、「はたらく魔王さま!!」(2期)について見ていきましょう!

既に公式サイトにて、製作会社や主なスタッフの方のお名前が公開されています。

また、2期制作の告知動画の方も公開されている状況です。

これらの情報を受けてのファンの方の反応や、また今回、1期と制作会社が変更になっていることについて、それぞれ見ていきたいと思います!

 

 

 

「はたらく魔王さま」二期の反応は?

二期への反応としては、やはり2013年の一期を楽しんだアニメファンのみなさんからは「やっと二期が来た!」「待ってた!」など、期待する声が多いように見受けられました。

一方で、原作ファンの方としては「アニメ一期から先の内容はあんまり人気が出ないかもしれない」と思っている方もいらっしゃるようです。

既に公開されている情報を見ると、アラス・ラムスという幼い女の子のような外見のキャラクターが新しく登場し、真奥を「ぱぱ」、恵美を「まま」と呼ぶとのこと。

確かに、この情報だけでも、疑似家族のような関係になり一期とは人間関係も変わってきそうですよね。

変化には不安もありますが、どういう展開になるのかアニメで見ていきたいですね!

一期の制作会社は「WHITE FOX」

前作の制作会社は「WHITE FOX」でした。

代表的な作品は「STEINS;GATE」、「ご注文はうさぎですか?」、「Re:ゼロから始める異世界生活」などです。

他にも制作協力としていくつかの作品に関わっている会社です。

年に1作~3作の作品を手がけているようで、同時に多くの作品を生み出すような制作会社ではありませんが、アニメファンからの評価は高い(信頼が厚い)会社であるようです。

二期の制作会社は「Studio 3HZ」

二期の制作会社は「Studio 3HZ」であることが発表されています。

「Studio 3HZ」は2013年に設立した会社で、まだ単独で制作会社としてクレジットされていた作品は少数です。

近作では2022年4月から放送中の「ヒーラー・ガール」を手がけていることで記憶に新しい方もいらっしゃるかもしれませんね。

アニメーション作画についてはクオリティが高いという声が多いようですが、まだ作品数が少ないこともあり、Studio 3HZ制作の作品をまだ視聴したことがないので、どうなるのか不安……という声も前作ファンの中にいらっしゃるようです。

二期「はたらく魔王さま」放送開始後の反応

二期放送が始まってからの反応について調べてみたいと思います。

キャラデザイン・絵が変わった

まず、”キャラデザ、絵が変わった”という声が多く見られました。

二期放送前から作画について不安の声もありましたが、放送開始後から一期との違いについて多くの声が挙がっています。

キャラデザインは丸みが出てかわいい系に変わってしまったようです。

特に、ちーちゃんが可愛くなくなったとの声が目立ちますね。

作画に違和感

作画に違和感を感じるとの声もありました。

一期から9年あいての二期ですが、一期を知っている人からすると、やはり違和感が大きいようです。

見ているうちに慣れていくかもしれませんが、二期放送開始直後は違和感がでてしまいますね。

 

内容は原作通りの面白さなので、ぜひ楽しみましょう!

まとめ

ということで、今回ははたらく魔王さま一期・二期それぞれの作画について見ていきました。

はたらく魔王さまのファンとしては、二期の作画について期待と不安を持ち合わせている状態のようですが、作品としては作画よりもキャラクター同士の会話や人間関係が変わっていくことの方に不安を感じている人が多いようにも感じました。

特に二期から新しく登場するキャラクターについては、今後の展開の中心にもなっていきそうですし、アニメでどのように表現されるのかが気になるところですよね。

待っていた期間が長かっただけに、期待と不安も大きいとは思いますが、今は放送開始を待ちましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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