【パラサイト 半地下の家族】のネタバレを結末まで!最後の意味の考察についても

韓国で2019年5月に公開され、日本では2020年1月に公開された映画「パラサイト 半地下の家族」

2020年のアカデミー賞で作品賞始め4部門を受賞し、世界各国の映画祭を席巻。

全世界が熱狂し、日本でも公開直後から話題となり、47億円を超える興行収入を記録されました。

そんな話題作「パラサイト 半地下の家族」が2021年1月8日よる9時から金曜ロードSHOWで放送されます。

今回は「パラサイト 半地下の家族」の結末までのネタバレについてと、最後の意味の考察について書いていきます。

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「パラサイト 半地下の家族」ネタバレ

「パラサイト 半地下の家族」のあらすじをまとめていきます。

ネタバレを含みますので、ご注意ください。

息子ギウは英語の家庭教師へ

父ギテク、母チュンスク、息子ギウ、娘ギジョンのキム家の4人は全員失業中で、路上を歩く市民から部屋の中をのぞきこまれるような半地下の狭いアパートに住んでいました。

ある日、ギウの友人で名門大学に通う青年ミニョクが訪れ、富をもたらす山水景石という岩を手渡します。

ミニョクは、自分が留学する間パク家の女子高生ダヘの英語の家庭教師をやらないかとギウに提案。

ギジョンに名門の入学証書を偽造してもらい、ギウは大学生のふりをして高台の高級住宅地を訪れ、家政婦のムングァンに迎えられます。

パク夫人は授業の様子を見学し、物怖じしない態度でダヘの授業を終えたギウはパク夫人の信頼を得、英語の家庭教師の仕事が正式に決まります。

娘ギジョンの絵の先生へ

帰り際、壁に息子ダソンの描いた絵が飾ってあることに目をつけたギウは、パク夫人が絵の家庭教師を探していることを耳にします。

ギウは一人思い当たる人物がいる、とパク夫人に言い、後日ギウの大学の後輩を装ってギジョンがパク家を訪れる。

人の良いパク夫人は疑うことを知らず、権威にも弱かったため、インターネットで調べた専門用語を使って達者に話すギジョンはすっかりパク夫人に信用され、ダソンに絵を教える先生として雇われました。

父ギテクが運転手へ

その夜、仕事を終えて帰ってきたパク氏は夜道を女性ひとりで歩かせるわけにはいかないと、運転手にギジョンを送るよう言います。

その車中、運転手はしつこく家まで送ると言うが、家を知られるわけにはいかないギジョンは断ります。

ギジョンは策略を巡らせこっそりと下着を脱ぎ、助手席の下に下着を押し込んだ。

翌日車から下着を発見したパク氏は運転手を解雇。

運転手がいなくなり困っているパク家に、ギジョンは親戚に良い運転手がいると言い、父ギテクもパク家に運転手として雇われました。

母チュンスクが家政婦へ

パク家に仕える家政婦のムングァンは建築家の代からこの家で家政婦をやっており、食事を人の倍食べる以外は欠点らしい欠点がない。

ムングァンがひどい桃アレルギーだと知ったギウは家族と策略を巡らせ、ムングァンに桃の表皮の粉末を浴びせます。

ギテクはパク夫人に韓国で結核が流行しているという話と、ムングァンを病院で見かけたという話を吹き込みます。

アレルギーで咳き込むムングァンや血のついたように偽装されたティッシュを見せられたパク夫人はムングァンが結核だと確信し、解雇。

新しい家政婦に困っているパク氏に、ギテクはパク家に雇われる前にスカウトの話があったという架空の高級人材派遣会社の名刺を渡す。

名刺の連絡先はギジョンの携帯につながり、シナリオ通り年収の証明などの煩雑な手続きをアナウンスし信用を高めて送り込まれた母チュンスクは、パク家に新しい家政婦として雇われることになりました。

こうして、キム家の4人は家族であることを隠しながら、全員パク家への就職に成功!

パク家には地下室があった

ダソンの誕生日、パク一家はキャンプに出発。

留守はチュンスクに任され、キム家の4人は大豪邸で自分の家のように振る舞い、パク氏の洋酒を飲み、ふざけあいながら贅沢を楽しみました。

激しい雷雨となった夜、インターホンが鳴った。

来訪者は解雇されたムングァンで、地下に忘れ物があるから家に入れてほしいと言ってきた。

チュンスク以外の他3人は隠れ、仕方なくムングァンを家に入れます。

ムングァンが隠し扉を開くと、地下室にはムングァンの夫のグンセがいた。

パク家は地下室の存在を知らなかった。

ムングァンは夫を借金取りから隠すためにこっそりと地下室に住まわせていたのだ。

形勢逆転

ムングァンがチュンスクに夫婦の秘密を守って欲しいと懇願していると、隠れて盗み聞きしていた3人が足を滑らせて出てきてしまった。

ムングァンは彼らが家族であることに気づき形勢逆転。

キム一家とグンセ・ムングァン夫妻が揉み合いになっているところに、パク夫人から電話がかかってきて、大雨でキャンプが中止になったと知らされる。

間も無く帰宅することをチュンスクに伝えるとキム一家はグンセとムングァンを地下室に押し込み、手足を縛り付け、慌ててパク家で勝手に振舞っていた証拠を隠蔽。

ムングァンが再び地下室から出てこようとするも、チュンスクによって階段から突き落とされ、脳震盪を起こしてしまいます。

グンセは地下にある家の照明のスイッチを押し、助けを求めるもメッセージはダソンにしか理解されず状況は変わりませんでした。

グンセの復習

翌日、パク一家はダソンの誕生日パーティーを開くことを決め、ギテク・ギウ・ギジョンの3人も招待されることになりました。

パク夫人は買い出しに出掛けるが、運転中のギテクは夫人の「大雨のおかげで最高の天気になった」という無神経な発言や水害でさらに悪化したギテクの体臭に顔をしかめる行為に苛立ちを募らせていきます。

地下室に閉じ込めたムングァン夫妻のことが気になったギウが、地下室の様子を見に行くと、待ち伏せしていたグンセに殴られ、気を失ってしまう。

さらに包丁を持ったグンセはパーティに乱入し、誕生日ケーキを運んでいたギジョンを刺してしまいます。

それをとっさにかばおうとしたチュンスクは、BBQの串でグンセを刺し返し会場は大パニック。

「幽霊」のグンセを見たダソンは失神。

ギテクは彼に車のキーを投げるが、キーは揉み合っているチュンスクとグンセの下に落ちてしまう。

パク氏は車のキーを取り戻すが、思わずグンセの匂いに後ずさり、その反応を見たギテクは、衝動的にパクを刺し殺してしまった。

キム家その後の結末

数週間後、ギウは昏睡状態から目覚めた。

チュンスクとともに文書偽造と住居侵入の罪で裁判にかけられたが、執行猶予付きの判決を得たため収監されることはなかった。

刺された妹のギジョンは死亡、ギテクは騒動後行方不明になっていた。

ギウは山に登り、かつて働いていた大豪邸を見下ろす。そこで家の電灯がモールス符号の明滅をしていることに気づく。

ギテクは逃亡が不可能であることを悟り、豪邸の地下室に身を潜めていた。

ギウは、いつかお金持ちになって、父が隠れている豪邸を買うことを誓った。

最後の意味を考察

「パラサイト 半地下の家族」の最後の意味は何なのかを考察します。

「パラサイト 半地下の家族」では「上流階級と貧困層」の対立項と、「丘の上の豪邸と半地下の棲家」という対立項とがパラレルになっています。

同じ家の中で「上流層」と「貧困層」が同時に存在するシーンがあり、フレーム内で上下が再生産されることがあります。

また、最後にギウがギテクのモールス信号を読み取り、彼の生存を確信するシーンがありました。

これは「SOSは、同じく苦しんでいる人にしか気付いてもらえない」ということを意味していると思われます。

そして計画を諦めた父に代わって、新たな計画を立て続けるギウ。

ポン・ジュノ監督からの「若者には常に諦めずに進んでほしい」というメッセージとも読み取れますね。

まとめ

「【パラサイト 半地下の家族】のネタバレを結末まで!最後の意味の考察についても」と題して書いていきました。

半地下で暮らす貧しいけど、スキルが高い家族全員が、お金持ちの家族の下で働くようになり、後半は先が見えないサスペンス的な怖さで、話がスピーディーに進んでいきます。

怖いシーンもありますが、また観たくなる面白さがありますね。

1月8日の金曜ロードSHOWが楽しみです!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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