斎森家現当主の斎森真一と香乃子との間に生まれた斎森香耶。
主人公の斎森美世の異母妹で、見た目も器量も良いが、性格がかなり歪んでいますよね。
あそこまで裏表がある人間は恐らくこの世で斎森香耶くらいではないでしょうか。
今回は「私の幸せな結婚」斎森香耶の異能や能力、最後やその後について解説していきます。
「私の幸せな結婚」香耶(かや)の異能や能力は?
生まれつき見鬼の才を持つ斎森香耶。
そのため無能とされてきた斎森美世を母親と共に馬鹿にしてきました。
では一体どのような異能や能力を持っているのでしょうか。
詳しく見ていきましょう。
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˗ˏˋ 斎森香耶 ˎˊ˗
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斎森香耶のプロフィール
斎森家の次女で、斎森美世とは母違いの妹。
年齢はおよそ16歳くらいで、栗色のロングヘアーに整った顔立ち。
器量も要領も良く、まさに令嬢といった雰囲気を漂わせています。
幼い頃から両親に激愛されて育ち、無能の姉とは違うといった高いプライドを持っている。
確かに見た目も表向きの性格も良いですが、やはり女性は謙虚な姿勢と隠れた美しさが魅力ですよね。
しかも16歳でここまで高いプライドを持っているとなると、先が思いやられます。
かやの異能は見鬼
斎森香耶の異能は「見鬼の才」です。
紙で作った人形「式神」を使用して、相手の様子を見ることが可能。
父親である斎森真一に仕込まれた技で、作中でも「お姉さまを追ってちょうだい」と式神を飛ばしていましたね。
もしこの異能が現実世界でも使えるなら、浮気調査や犯人の追跡などかなり便利なのではと感じてしまいました。
かやの能力や強さは?
小さな紙で式を作り、視覚を共有させる能力「見鬼の才」。
しかしこれまで特に訓練を受けず、令嬢としていきてきた彼女の力はさほど強力なものでもなく。
結界を張っている場所ではその能力を発揮することは出来ません。
久堂清霞も「さほど強力ではない」とあまり眼中にはない様子。
実際に斎森美世の様子を伺う際にも式神を使っていましたが、すぐに久堂清霞に見破られていましたね。
「私の幸せな結婚」かやの最後やその後について
斎森家では母と共に斎森美世を出来損ないとして見下し、使用人同然にこき使っていた斎森香耶。
終いには斎森美世を拉致するというとんでもないことまでしていましたよね。
そんな斎森香耶の最後やその後はどうなるのでしょうか。
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かやの性格が歪んだ理由
なぜそこまで姉をいじめるのか。
いくら血が繋がっていないとはいえ、そこまでいじめる理由が分かりませんよね。
しかしそこには斎森香耶の意思とは別に母親である香乃子の気持ちが強く混じっていました。
そもそも香乃子は斎森真一の恋人であったが、斎森真一の政略結婚により無理やり別れることに。
しかしその後妻である斎森澄美が亡くなったことで、再び斎森真一と結ばれ結婚。
ですが元妻の娘である斎森美世に対して憎らしい気持ちが強く、何かと斎森美世をいじめ見下してきました。
そしてそれを斎森香耶にも吹き込み、「無能の姉のようになってはならない」と厳しく言い続けます。
その結果、自分は両親に愛され異能もあり姉よりも上の存在だと思うようになりました。
あの歪んだ性格は母親の勝手な嫉妬心を植え付けられたのが大きな原因。
ある意味斎森香耶も被害者なのかもしれませんね。
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かやの最後はどうなる?
斎森香耶の最後はどうなるのでしょうか。
小説では6巻まで登場していたようですが、その後彼女についてまだ情報がありません。
私の予想と願いでは自身の誤った行いで奉公に出されることになった斎森香耶は、最後自らの過ちを認め、母親と共に斎森美世へ謝罪をするのではないでしょうか。
そして姉の幸せそうな結婚生活を見て、自分も幸せになりたいと願い、まだ婚約関係にある立石幸次と共に第二の人生を歩むと思います。
皆さんはどのような最後を想像しますか。
今後の展開に期待しながら斎森香耶の続報を待ちたいと思います。
かやのその後について
斎森美世を誘拐した後、助けにきた久堂清霞に自分と姉を取り換えるよう詰め寄っていた斎森香耶。
しかし「お前のような女選ぶわけがない」「二度と顔を見せるな」と冷たく跳ね返されてしまいます。
更には家も火事になってしまい、まだ若い斎森香耶は特別厳しい家に奉公に出されることに。
当然の報いと言えば当然ですよね。
まだ16歳と若いので、奉公先でねじ曲がった心を入れ替えてくれることを願います。
まとめ
今回は斎森香耶の異能や能力、最後やその後について解説していきました。
両親と共に姉を出来損ないとして見下し使用人同然にこき使っていた斎森香耶。
自身のたいして強くない異能に溺れ、姉の幸せを許せない心の闇はかなり深いものでしたね。
そんな彼女が今後心を入れ替えるのか、それとも更にパワーアップして戻ってくるのか。
今後も私の幸せな結婚から目が離せません。
最後までお読みいただきありがとうございました。