2023年4月よりアニメ放送が始まる事になっているタイガー&バニー2ことタイバニ2。
しかし、そんなタイバニ2ですが、先行放送を見た人からすればつまらないし酷いと言う意見が出ています。
更に爆死していたり、イマイチで微妙だと言う意見も出ている始末なのです。
どうしてそんな意見が出ているのかを、この記事でタイバニ2はつまらないし酷い等の理由について解説していこうと思います。
「タイバニ2」はつまらないしひどい?
まずはタイバニ2がつまらないし酷いと言う意見が出ている理由について解説します。
果たして、どういう部分がつまらないし酷いのでしょうか!?
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見切れるだけじゃ終わらない!4月1日(土)24時より
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1期の面白さを越えれなかった
理由の1つ目は、2011年に放送された第1期の面白さを超える事が出来なかった事です。
タイバニはヒーローものの物語であり、熱血漢の虎徹ことワイルドタイガーとクールながら、過去に両親を失ったバーナビーjrと言う性格的に真逆な2人がぶつかり合いながらも絆を結んでいく話となっています。
そう言う物語だからこそ、第1期が盛り上がったと言っても過言ではありません。
それ故に視聴者の期待が強すぎた影響なのか、第2期は第1期に比べたら面白く感じなかったのでしょう。
ストーリーがつまらまい
理由の2つ目はストーリーがつまらない事です。
上記でも説明したようにタイバニは虎徹とバーナビーjrのバディものの物語となっています。
しかし、タイバニ2では新キャラクターが登場する影響なのか、彼らの紹介や説明が多くて、2人が主軸じゃないような感じになっていました。
続編と言うよりはスピンオフ感が強すぎて、余り納得がいかないファンが多かったのです。
それにこの話からバディシステムが新たに導入される事になりましたが、このシステムは虎徹とバーナビーjrだけの印象が強いです。
他のヒーロー達までそれをやってしまうと、2人だけの特別感が失われていく可能性があります。
そのため、イマイチ盛り上がりがないのでしょう。
虎徹のバディ感が弱い
理由の3つ目は虎徹のバディ感が弱い事です。
虎徹は5分間だけ100倍のパワーを発揮できる能力を持っていて、その力を使って多くの人々を助けてきました。
しかし、第1期の途中で徐々に力が弱まっていってしまい、第1期終了を機にヒーローを引退する事に決めたのです。
それでもヒーローの仕事を忘れきれなかったので、戦線復帰するも能力は1分間だけしか使えない状態になっていました。
バーナビーJrは余り変わっていませんが、虎徹だけは戦闘力が大分弱体している状態となり、対等な感じでは無い状態です。
そのため、バディ感が弱くなっているのでしょう。
「タイバニ2」の爆死やイマイチ・微妙な理由について
次はタイバニ2が爆死した理由や何故イマイチ及び微妙な反応なのかについて解説します。
果たして、何故なのでしょうか!?
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🐉 #タイバニ2 🐱
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4月1日(土)24時より
NHK総合テレビにて放送スタート!📢#tigerbunny pic.twitter.com/shCNSqYsEP— TIGER & BUNNY (@TIGERandBUNNY) March 26, 2023
タイバニ2が爆死した理由
タイバニ2が爆死した理由は一挙配信をした事が原因となっています。
基本、アニメは1週間に1話ずつ放送していくものです。
そうしていく事でSNSで拡散し、様々なファン同士が盛り上がったり、考察を立てたりと楽しめる事が可能となります。
しかし、一挙放送にしてしまうと、時間を待つことなく全話を見ることが出来るメリットはありますが、デメリットの方が大きいのです。
全話見れるとなると、視聴者にとってはどのタイミングでも見る事が出来るので、全部見た人もいればそうじゃない人もいます。
そのため、何処かでSNSで盛り上がったらいいのか分からない状態になり、見ていない人にとってはネタバレされたと思うでしょう。
更にタイバニのような人気アニメをこのように一挙配信してしまっては、話題にならないので全てが台無しになります。
そして日本ではアニメは1週間に1話と言うのが基本となっているので、こういう全話全てを配信するような真似は受け入れられないのだと思いますので、それで爆死したのだと思います。
Netflix独占が微妙
そしてNetflix独占が微妙となっているのです。
Netflix独占にされると契約している人達以外は見れないので、上記と同じように多くのファンがSNSで話題として盛り上がる事が出来ません。
それにNetflixと契約している人達は限られていると思いますので、視聴できるのが一部の人間だけとなるので余計に盛り上がれない状態になります。
Netflix側からすれば、良かれと思ってやったことだとは思いますが、少なくとも日本では通用しないのです。
地上波12年振りはイマイチ
更に地上波が12年ぶりなのがイマイチとなっています。
勿論、新作を待ちわびていたファンは少なからずいるでしょう。
しかし、12年の歳月は長すぎたんじゃないかと思います。
12年も経過していたら録画していなかったり、DVDを持っていない視聴者にとってはどんな話だったっけと思う筈です。
そのため、新作が放送されても今一つ盛り上がりに欠けてしまったんじゃないでしょうか。
まとめ
「タイバニ2はつまらないしひどい?爆死やイマイチ・微妙な理由について」と題して書いていきました。
やはりストーリーの良し悪し、一挙配信や新作公開が遅かったせいで折角の作品が駄目になってしまったのでしょう。
ストーリーを良くして1週間1話にして公開を早めていれば、良い作品になっていた可能性があるだけに残念でなりませんね。
最後までお読みいただきありがとうございました。