スパイファミリーアーニャの本当の母親父親を考察！過去や出生地についても

2022年にアニメ化放送され、2クール目の発表もあり大ヒット作品となったスパイファミリー。

偽物の家族として過ごしているロイド・アーニャ・ヨルにはそれぞれ隠し事がありお互いにバレないようにしながら家族を演じている。

その中でも「可愛いすぎる！」と人気のアーニャ。

ロイドとヨルは本当の両親ではありません。

そこで気になるのがアーニャの本当の母親と父親は誰なのか？アーニャの過去や出生地は何処なのか？と言う点。

本日はアーニャの本当の母親や父親について、過去や生まれたところについて考察していきたいと思います。

「スパイファミリー」アーニャの本当の母親を考察

現在、偽りの家族を演じているフォージャー家。

アーニャの父親はロイド、正体はスパイ。コードネームを「黄昏」

母親はヨル、正体は殺し屋。コードネームを「いばら姫」

とても仲の良い家族に見え、アーニャはロイドもヨルも大好きです。

ではアーニャの本当の母親は誰なのでしょうか？

考察していきましょう！

#アーニャ

アーニャが沢山です👏🥜

MISSION:12は、
本日23:00より放送🎉✨#SPY_FAMILY #スパイファミリー pic.twitter.com/u9lcHtbJZ7

— 『SPY×FAMILY（スパイファミリー）』アニメ公式 (@spyfamily_anime) June 25, 2022

 

本当の母親を連想させるシーン

アーニャの本当の母親はまだ作中では触れられていません。

ですが1シーンだけ本当の母親の存在を連想させるシーンがありました。

 

学校の入学試験です。

アーニャの通う事になるイーデン校の入学試験で試験管の先生に、本当の母親とヨルではどちらのがいいかと質問されます。

このシーンでポイントになるのが2つ。

アーニャがママと言った事

アーニャはこの質問に対し「ママ」と答え泣き出します。

ヨルの事は「母」と読んでいるのでヨルではない誰かの存在が浮上しますね。

となるとこの「ママ」は本当の母親の事だと考えられます。

アーニャが涙を流した事

「ママ」と答えたアーニャは大泣きするわけでもなく静かに涙を流しました。

この事から分かるのがアーニャには本当の母親が居た真実。

それから母親の事を覚えている可能性が高いと考えられます。

本当の母親の可能性があるキャラクター

そしてこの人が母親ではないか？と思われているキャラクターが2人いました。

フィオナ・フロストとシルヴィア・シャーウッドです。

では何故この2人が母親ではないかと思われているのか解説していきます。

フィオナ・フロスト

彼女は西国の諜報機関WISEに所属するロイドの同僚です。

フィオナが母親だと思われている理由は容姿！

『SPY×FAMILY』３０話更新されました。
ようやく３０話…。
(遠藤)https://t.co/YfpA9XwXGJ pic.twitter.com/V64kO3Tzun

— 遠藤達哉 (@_tatsuyaendo_) July 26, 2020

フィオナの髪型はピンク色のボブ。

アーニャと同じですね。

 

親子で容姿が似るのはよくありますよね。

よって本当の母親なのではないか？と言われています。

ですがフィオナはアーニャの母親としては少し若すぎる気もしますよね・・・。

シルヴィア・シャーウッド

年齢的にも無理がなく母親ではないかと言われているもう1人が、シルヴィア・シャーウッド。

『SPY×FAMILY』６３話更新されました。
ちょっと地味な話になってしまいました。https://t.co/clckE3fdH5 pic.twitter.com/p7J6jWNbuS

— 遠藤達哉 (@_tatsuyaendo_) June 12, 2022

ロイドの上司でWISEの管理官をしています。

彼女が母親だと思われる理由はアーニャとのシーンで言った一言。

 

アーニャの頭を撫でながら自分にも自分にも同じくらいの娘がいたと・・・。

 

娘がいたと過去形になっている事から今は一緒にいないと言う事が分かります。

もうすでに亡くなっているのか、訳あって一緒に暮らしていないのか・・・。

まだ明かされていませんがアーニャの可能性もなくはないと考えられますね。

 

関連記事：スパイファミリー･ハンドラーの正体は？娘がいた過去や目的についても

アーニャの本当の父親は誰？

続いてアーニャの本当の父親について考察していきましょう。

作中、アーニャの本当の父親について存在を感じるシーンもなくこのキャラが怪しいと言うキャラクターも出てきていません。

なので他の観点から考察していこうと思います。

 

 

アーニャの父親はウェスタリスの人？

アーニャが現在住んでいるのは東国オスタニアです。

ロイドに引き取られる前のアーニャは孤児院に居ました。

その前は実験施設に居た事が分かっています。

 

実験施設から逃げ出して孤児院に保護されたアーニャ。

ここから考えられるのが、アーニャは西国ウェスタリスから逃げてきたのではないかと言う事です。

するとアーニャの父親はウェスタリスの人ではないかと考えられます。

キメラ長官の存在とは

そしてキメラ長官の存在です。

／@spotifyjpオリジナル番組#オペレーションポッドキャスト

📣#12 配信スタート🎊✨

＼

🥜パーソナリティ：#江口拓也
🥜ゲスト：#種﨑敦美　#早見沙織

皆様、ぜひお聴きくださいませ🎧🙏

ご聴取はこちら🔽https://t.co/HOncbvABLS#SPY_FAMILY #スパイファミリー pic.twitter.com/8ofv0iELx0

— 『SPY×FAMILY（スパイファミリー）』アニメ公式 (@spyfamily_anime) June 26, 2022

アーニャは孤児院に居たときからキメラ長官を大切にしてきました。

キメラ長官を両親からもらった物だと考えると、名前をつけた可能性が高いのは家族かアーニャ本人。

 

長官とは国家機関の役職の呼び方です。

国家機関に関係のない子供が「長官」なんて言葉を知っているのでしょうか？

そこで浮上する説は、「父親が国家機関で働いているのではないか？または関係のある人物なのでは？」と言う事です。

アーニャの過去や出生地を考察

アーニャはロイドに引き取られる前は孤児院に居ました。

任務で子供を持つ必要があったロイドは孤児院を訪れ「1番頭のいい子を」と注文。

そこで紹介されたのがアーニャでした。

孤児院でのアーニャは口数も少なく友達もぬいぐるみのキメラ長官だけのようにも見えました。

アーニャは孤児院に保護される前は実験施設にいた事が明らかになっています。

実験施設を逃げ出し孤児院に保護され、その後色々な家を転々としロイドに引き取られたのです。

アーニャは故郷で古語を使っていた？

アーニャの故郷については原作でもまだ出てきておらず分からない事だらけです。

しかしアーニャは故郷で古語を使っていた、または習っていたのではないかとロイドは推測しました。

 

アーニャは勉強が嫌いで頭もよくない。

学校での勉強も寝てばかりです。

 

そんなアーニャの学校のテストの結果、どれも点数が低い中で古語のテストだけは他よりも高かったのです。

勉強をしていないのに古語に詳しいとなると、生活の中で古語が身近に使われており取得した可能性が高いと考えられますね。

アーニャは実験施設からどうやって逃げたのか？

アーニャは孤児院に保護される前実験施設に居た事が分かっています。

ではどうやって実験施設から逃げ出してきたのでしょうか？

この件を考察するにあたってポイントになるのがアーニャの年齢です。

 

ロイドに引き取ってもらう為自分では6歳と言っていましたが、体の大きさから推測すると4才～5才くらだと考えられます。

そんな年齢の子が大人が沢山働いている施設から1人で逃げ出すことが可能でしょうか？

不可能ではありませんがなかなか厳しい気がしますよね。

そこで浮上してくる説が「助けてくれる大人が施設内にいたのではないか？」と言う事です。

 

大人が1人でも協力者としてサポートしてくれたと思えば、逃げ出すことも可能ですよね。

アーニャの気持ちに寄り添ってくれる誰かが居たと考えられます。

アーニャは何故里子に出された？

アーニャはロイドに引き取られる前孤児院で、引き取られては孤児院に返されると言うのを繰り返していました。

何故でしょうか・・・おそらくアーニャの能力が原因だと考えられます。

アーニャの能力はテレパシー。

人の心の声を聞くことができると言うものです。

 

アーニャは引き取られた先でいい子になろうと子供なりに頑張り、心の声が聞こえるので、里親の心に声を聞きその要望に応えると言う行動を繰り返しいい子であろうとしました。

ですが里親は自分の心が見透かされているようで不気味とアーニャを気味悪がり孤児院に返していたと考えられます。

 

アーニャの能力を知っていたらそんな風にも思わないかもしれませんが、知らなかったからこそ気味悪がったと考えられるのではないでしょうか。

 

 

まとめ

以上、スパイファミリーのアーニャの本当の母親父親についてやアーニャの故郷、過去や出生地について考察してきました。

アーニャについての情報はまだ明らかになっていないが周りの状況から考察していくと、母親である可能性が高いのはシルヴィア・シャーウッドと言う女性。

父親は国家機関に関係のある人物ではないかと考えられる。

アーニャの故郷は古語を使っていた場所の可能性が高い。

現在住んでいるのは東国オスタニアなので逃げ出したとなると西国ウェスタリスに住んでいたと考えられますね。

まだまだ明らかになっていない事が多いアーニャですが今後の話の展開の中で明らかになっていくのが楽しみですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。