リフティングが続けてできるようになる方法を紹介していきます。
リフティングってできる人は簡単そうにやっていて、自分でもできそうって思いますよね!ですが実際やってみると、難しくて初めはみんなできません。
ももと頭を使うリフティングもありますが、今回は足の甲(インステップ)を使ったリフティングの説明をしていきます。
サッカーが好きな子供たちにも是非このやりかたで指導してみてください。必ず伸びます!
リフティングは10回出来れば100回、200回も夢じゃないです。
リフティングは誰でも出来ます。でも継続の練習が必要なので、あとは本人のやる気次第!
ワンバウンドリフティング
ワンバウンドリフティングとは1回蹴って地面にバウンドさせて、もう1回蹴るというやり方です。
ここで気をつける事が2つあります。
ボールの中心を蹴ること
当たり前のことですが中心を蹴れば真上に上がります。少しでもずれれば左右どちらかに飛んでいきます。慣れてくれば少しくらいずれても対応出来ますが、まずは真上に蹴れるようにしましょう。
つま先を上に向けすぎないこと
つま先を上に向けすぎると、ボールは体の方に飛んできて2回目が蹴れなくなってしまいます。
つま先は前に向ける、もしくは少しだけ上を向いてるイメージです。最初はどうしても力が入ってしまうので、つま先が上を向きすぎていることが非常に多いです。
この2つに気を付けながら、ワンバウンドリフティングの回数を1回ずつ増やしていきましょう。ボールを蹴った時の高さは、最初は高くても大丈夫です。徐々に低くしていきましょう。
まずは頭より下、次はおなかより下、おなかより下ができればOKです。ひざより下ができれば完璧です。
ワンバウンドリフティング10回出来るまで頑張りましょう。
1回キャッチリフティング
ワンバウンドリフティング10回出来たら、1回キャッチリフティングです。
1回キャッチリフティングとは、1回蹴ってキャッチ、2回蹴ってキャッチと、どんどん回数を増やしていく方法です。
ここでの気を付けることは1つだけです。
1回蹴ったら必ず足を地面に付けることです。
ワンバウンドリフティングの時と違って、余裕がなくなり足を上げたまま2回目を蹴ってしまいがちです。それだと長く続けるのが難しくなってしまいます。なので、1回蹴ったら必ず足を地面に付けましょう。
ワンバウンドリフティングの時の注意点も忘れずに、1回づつ増やしていきましょうう。無理な目標はせず1日1回づつ増やしていきましょう。
少し慣れてきたと思ったら、利き足じゃない足もまぜていけるとなおいいです。
まとめ
・ボールの中心を蹴る。
・蹴るときにつま先を上に向けすぎない。
・1回蹴ったら必ず足を地面に付ける。
どれも難しいことではないのでコツコツと頑張りましょう。まずは10回を目指し、そこから20回、30回と回数を増やしていきます。すると、どんどん楽しくなっていきます。
子供に教える場合、サッカー経験のないママなどが一緒に練習をすると、競争心が芽生えて、どっちが先に10回できるか、という感じで楽しく練習できます。
我が家はこの方法で練習しました。
全ての方がリフティングが上手くなることを願っています。