2020年8月20日に横浜Fマリノスの山本義道選手がジュビロ磐田に期限付き移籍で加入しました。
期限は2021年1月31日までです。
ジュビロ磐田は失点が多かったのでDF(ディフェンス)の選手の補強が必要として山本義道選手の獲得になりました。
今回は「山本義道選手 出身高校&大学はどこ?ジュビロ磐田へ期限付き移籍」について書いていきます。
山本義道選手のプロフィール
昨日チーム始動&新体制発表でした!
今日からキャンプなので、パワーアップできるように頑張ります💪💪 pic.twitter.com/VWOt795Hj6
— 山本義道 (@NYngnnyYK) January 11, 2020
生年月日:1995年7月25日(25歳2020年9月時点)
身長:185cm
体重:75kg
利き足:右
足のサイズ:27.0㎝
血液型:O
ニックネーム:のり
サッカー歴:作陽高校→びわこ成蹊(せいけい)スポーツ大学→ツエーゲン金沢→横浜Fマリノス
出身高校である作陽高校の情報
・全国高校選手権出場23回
・準優勝1回(2006)
・全国高校総体出場23回
・8強(2008)
・全日本ユース(U-18)選手権
・4強(2008)
サッカー強豪校、岡山県作陽高校出身はさすがですね!選手権常連校です。
ジュビロ磐田の櫻内渚選手も同じ作陽高校出身です。櫻内選手が6歳年上です。櫻内選手はジュビロのベテラン選手なので早くチームに溶け込めそうですね。
作陽高校出身のJリーガーを紹介します。
酒井貴政(カターレ富山)
河津良一(ヴァンラーレ八戸)
平岡翼(栃木SC)
伊藤涼太郎(浦和レッズ)
びわこ成蹊スポーツ大学の情報
・優勝1回(2017)
・準優勝2回(2008、2014)
・滋賀県サッカー選手権大会
・優勝5回(2005、2006、2009、2014、2017)
2020年度には5名のJリーガーを輩出するなど、開学から16年で18名のJリーガーを輩出しています。
びわこ成蹊スポーツ大学出身のJリーガーも紹介します。
松田力(ヴァンフォーレ甲府)
加藤大樹(モンテディオ山形)
堂安憂(AC長野パルセイロ)*日本代表,堂安律は実弟
プレースタイル 特徴
ツエーゲン金沢時代のプレーを見た感想です。
何と言っても守備能力の高さです。185㎝の体格を生かした1対1の強さもあり、特に空中戦での強さは抜群です。
2019年J2リーグでの空中戦の勝率76.4%。これはダントツ1位です。
当たり負けもほとんどしません。
ディフェンスラインからのパスも正確で広い視野も持ち合わせています。
理由として小学校~高校2年まではボランチとしてプレーしていた経験が活かされています。高校3年よりDFにコンバートされたようです。
さらに2019年J2リーグでは4得点もあげています。
まとめ
山本義道選手はディフェンス能力も高くパスも出来て得点も取れる。何でもできる万能型の選手です。
横浜Fマリノスでは出場機会ががありませんでしたが、ジュビロ磐田には必ず必要な選手になることは間違いないでしょう。すでに加入した直後の2020年J2リーグ16,17節とスタメン出場しています。
存分に能力を発揮してジュビロ磐田のJ1昇格に貢献してほしいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。