鈴木政一監督の戦術や戦略まとめ!経歴からジュビロ磐田での実績一覧

2020年10月2日J2ジュビロ磐田はフベロ監督が解任され、強化部長を務める鈴木政一氏が監督に就任すると発表されました。

鈴木政一氏はジュビロ磐田で3度目の監督就任となります。

ジュビロ磐田は2020年シーズンはJ1復帰を目指し戦ってきましたが、23節終了時点で12位と苦しい状態が続いています。

直近の9月の成績は「1勝4分3敗」と勝点を伸ばせませんでした。

自動昇格の2位ギラヴァンツ北九州とは勝ち点の差が「15」も開いています。

鈴木政一新監督にはチームの立て直しと結果が求められます。

ジュビロ磐田は2020年10月2日に鈴木政一監督の就任と、元日本代表MF遠藤保仁選手の期限付き移籍での獲得も発表しています。

これからの巻き返しに期待がかかります。

そこで鈴木政一監督について気になる点をまとめてみました。

・鈴木政一監督の戦術は何か?
・鈴木政一監督とはどんな人?
・3度目の就任だが、過去2回のジュビロ磐田での実績は?
・ジュビロ磐田はここから立て直せるのか?

今回はジュビロ磐田の監督が鈴木政一監督に変わったことで、今後のジュビロ磐田がどう変わっていくのか考えながら書いていきたいと思います。

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鈴木政一監督の戦術テーマはオンとオフ

鈴木政一監督の戦術で「オンとオフ」という言葉をよく聞きます。

サッカーでいうオンとオフとは、ボールを持っている時をオン。ボールを持っていない時をオフと言い、特に鈴木政一監督はオフの動きを重視しています

サッカーでは、1試合の中でボール持つ時間、オンの時間は2~3分と言われています。

1試合90分なので、87~88分はオフの時間になります。

鈴木政一監督はこのオフの時間での動き出し、ボールを持っている選手へのサポートを増やし、コンビネーションで相手の守備を崩す戦術を理想としてます。

まさに2002年ジュビロ磐田の黄金期のサッカーですね!

同時に現在の2020年ジュビロ磐田にとって一番欠けている事な気がします。

鈴木政一監督はどんな人?

名前:鈴木政一(すずき まさかず)
生年月日:1955年1月1日
年齢:65歳(2020年10月現在)
出身地:山梨県
出身校:山梨県立石和高等学校ー日本体育大学
現役時代のポジション:ディフェンス
選手時代はジュビロ磐田の前身にあたるヤマハ発動機サッカー部に在籍し、1982年には天皇杯を優勝しています。

鈴木政一監督の過去の監督歴

2000-2002 ジュビロ磐田
2004 ジュビロ磐田
2011-2012 日本体育大学
2013-2014 U-20 サッカー日本代表
2015-2017 日本代表
2018 アルビレックス新潟

鈴木政一監督のフロント経歴

サッカーでフロントとはクラブを運営する側、経営陣のことを言います。

1995-1996 ジュビロ磐田 強化部育成課長
1997-1998 ジュビロ磐田 強化部育成兼スカウト
1999-2000 ジュビロ磐田 スカウト部長(200年6月よりジュビロ磐田 コーチ)
2003 ジュビロ磐田 強化部長
2009 ジュビロ磐田 育成部長
2010-2011 ACCESS長野パルセイロ 強化本部長
2020 ジュビロ磐田 強化本部長

鈴木政一監督の経歴は、ほとんどがジュビロ磐田でのものです。

良いときも悪い時も全て知っている経験豊富な方です。

鈴木政一監督のジュビロ磐田での実績一覧まとめ

今回でジュビロ磐田の監督に就任するのが3度目です。

3回もジュビロ磐田の監督をされている人は他にはいないと思ったのですが、現在サッカー解説者として活躍されてる桑原隆さんが、1997年、1999年、2004年と3回ジュビロ磐田の監督をされていました。

鈴木政一監督は、1度目の就任は2000年-2002年。

2度目の就任は2004年です。

1度目の就任実績:Jリーグ史上最強のチームへ

1度目の就任は2000年。

当時ジュビロ磐田のコーチを務めていましたが、ハジェヴスキー・ギョキッツァ監督が解任されたのを受け、鈴木政一さんが監督に昇格し、リーグ戦残り5試合を4勝1敗の成績を残し、2ndステージ3位、年間順位4位で終えました。

シーズンスタートからの監督として2001年は「N-BOX」というシステムを考案します。

「N-BOX」とは・・・
服部年宏、福西崇史、奥大介、藤田俊哉のMF4人を箱型に配置し、その中央に名波浩を置くというシステムです。

フォーメーションは3-5-2です。現在もジュビロファンの中で語り継がれているシステムです。

当時日本代表選手、日本代表経験の選手を多く要し、圧倒的な強さでした。

見ていてとてもワクワクしました。

1stステージは優勝。2ndステージは2位。しかしサントリーチャンピオンシップでは鹿島アントラーズに敗れてしまいました。

ヤマザキナビスコカップでも決勝まで進みましたが横浜FマリノスにPK戦のすえ敗れ、あと一歩が足りなく、この年は無冠でシーズンを終えました。

2002年はJリーグ史上最強のチームになりました。

昨年の悔しさを晴らすべく、連勝を重ね史上初1st,2ndステージ優勝。

年間成績は26勝1分3敗と圧倒的な強さです。

鈴木政一監督の戦術と選手の融合があったからこその結果です。

鈴木政一監督はこの年で勇退しました。

個人的には、もう少し見たかったです・・・。

2度目の就任実績:チームの再建

2度目の就任は2004年の9月から11月にかけての暫定的な監督(強化部長と兼任)として就任しました。

一時最下位まで落ちたチームの再建が求められました。

結果13位で終えましたが鈴木政一監督はこのステージの勝ち点14のうち13を8試合で稼ぐ実績を残しました。

短い期間でも素晴らしい結果を残しています。

ジュビロ磐田はここから立て直せるのか?

2度に渡りジュビロ磐田の再建に関わってきた鈴木政一監督なら立て直せるはずです!

しかし、ジュビロ磐田の目標はJ1昇格なので厳しいのが現状です。

2019年J2リーグ2位で昇格した横浜FCも23節終了時点では勝ち点35でした。

ジュビロ磐田は23節終了時点で30なので、厳しいですが連勝することで状況は変わってきます。

ジュビロ磐田の課題はビルドアップと攻撃での連動性だと思っています。

ビルドアップとはディフェンスからパス、ドリブルを使い、中盤、前線へ攻める動きのことです。

ジュビロ磐田はディフェンス、中盤でうまくパスが繋げなく相手に取られるシーンが多いです。

そこで期限付き移籍で獲得した遠藤保仁選手には、前線へのつなぎ役として本当に期待しています。

遠藤選手は日本代表最多出場記録やJリーグMVPなど、言わずとしれたスター選手ですね。
ガンバ大阪での出場機会が減っての移籍ですが、まだまだ違いを作れる選手です。

鈴木政一監督も就任会見で「組み立て、展開のところでもう少しボールを動かしたい。問題として、オフの問題、サポートの問題です。ボール保持者が苦しいのに、動いていない。」と話しています。

まさにジュビロ磐田の今の課題だと思いました。

組み立て、展開が出来てサポートが増えれば攻撃の連動性も生まれてきます。

鈴木政一監督の戦術がチームに浸透した時、再びジュビロ磐田が輝くはずです。

まとめ

鈴木政一監督は「オンとオフ」を重視し、コンビネーションで相手を崩す戦術を理想とします。

3度目の就任となった鈴木政一監督はジュビロ磐田で1番経験も実績もある方です。

過去2回の就任でも見事に立て直してきました。

3回目となった今回も厳しい状況ですが、立て直してくれると信じています。

史上最強と言われた2002年のときのような見ていてワクワクするようなサッカーをして欲しいです。

期待して見ていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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