白鳥哲太(駒澤大) 父も箱根駅伝走者!埼玉栄高校での経歴まとめ

駒澤大学の期待の1年生ランナー白鳥哲太選手。

高校1年生~2年生の頃は失敗のレースばかりだったと言います。

高校3年生の全国高校駅伝から勢いを増し、素晴らしい成績を残していました。

白鳥哲太選手の父親も駅伝選手として活躍されていたようです。

今回は白鳥哲太選手の埼玉栄高校時代の経歴と父親についても紹介していきます。

白鳥哲太のプロフィール

名前:白鳥哲太(しらとりてった)
生年月日:2001年6月11日
年齢:19歳(2020年11月時点)
身長:175cm
体重:58kg
出身中学校:春日部市立豊野中学校
出身高校:埼玉栄高等学校
学部:経済学部経済学科
2020年11月現在、駒澤大学の1年生。今後の活躍が期待されます。
5000m自己ベスト:14分05秒35(2018年7月)
10000m自己ベスト:30分21秒21(2019年11月)
ケガもあり中々自己ベストが更新できていないようです。

白鳥哲太の父親も駅伝選手


 

白鳥哲太選手の父、白鳥敦さん(庄和高校出身)は国士舘大学の選手として箱根駅伝の6区を走っています。

第68回箱根駅伝で6区を走り13位。1時間3分58秒の記録を残していました。

白戸選手は「1区2区を走りたい部分もありますし、復路ではお父さんが6区を走ったことがあるので、6区を一度走ってみて、親の走ったところがどんなものなのか感じるべきなのかなと思っていて。自分としても下りのほうが自信があるので、1、2、6区を意識して1年間過ごしたいなと思います」と話されています。

白鳥哲太選手の活躍をお父さんや家族みんなが応援していそうですね!

白鳥哲太の中学校・高校時代の経歴

白鳥哲太選手は小学校までは野球少年でした。

まわりからのすすめもあり、春日部市立豊野中学校で陸上部に入ります。

中学生時代と高校生時代の経歴についてまとめていきます。

豊野中学校時代の経歴

白鳥哲太選手は春日部市立豊野中学校出身です。

中学3年生のときの全日本中学校陸上競技選手権男子3000mでは3位に入り、都道府県対抗男子駅伝では埼玉チームの一員として走りました。

都道府県駅伝では2区を走り8分44秒で11位の記録を残しています。

埼玉栄高校時代の経歴

白鳥哲太選手は駅伝強豪校の埼玉栄高校出身。

「高校1年から2年は失敗のレースばかりでした」と話していて、苦悩の日々をすごしたそうです。

2017年:全国高校駅伝(2区) 9位 8分24秒

2018年:国体(1組) 14分17秒71

2018年:東海大長距離記録会 14分5秒35

2018年:全国高校駅伝(1区) 1位 29分16秒 区間賞

2019年:U-20クロカン日本選手権8km 4位

2019年:春の高校伊那駅伝2019(1区) 18分54秒 区間新

2019年:都道府県駅伝(1区) 21位 20分50秒

2019年:関東地区高校駅伝(1区) 11位 30分21秒21

2019年:全国高校駅伝(1区) 16位 29分35秒

2020年:都道府県駅伝(1区) 12位 19分55秒

白鳥哲太選手が注目を浴びたのは、2018年3月に長野県伊那市で行われた、高校日本一をきめる伊那駅伝です。

当時高校2年生の白鳥哲太選手は、伊那市陸上競技場のトラックを2周したのちロードに出て、伊那市駅前までの道のりを走る1区。

白鳥哲太選手はダントツの強さをみせました。

競技場を出たあとに、集団から飛び出しどんどん他の選手を引き離します。

18分54秒のトップで2区へたすきをつなぎ、従来の区間記録を7秒上回りました。

まとめ

「白鳥哲太(駒澤大) 父も箱根駅伝走者!埼玉栄高校での経歴まとめ」と題して書いていきました。

白鳥哲太選手のお父さんは箱根駅伝走者ということで、父の背中を追いかけてここまで成長されたのかなと思います。

埼玉栄高校ではケガもありなかなか記録を伸ばせなかったそうですが、区間新を出していて素晴らしいですね!

駒澤大学への進学の決め手は「マラソンでオリンピックに出たい」という思いだったそうで、駒澤大学が一番近いと思い進学されたそうです。

今後の活躍も楽しみですね!

今後も注目して見ていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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