2021年3月5日に公開予定の映画「太陽は動かない」。
「怒り」「悪人」などヒット作を出し続ける人気小説家、吉田修一さんのサスペンス小説「太陽は動かない」が映画化されます。
2020年にはwowwowでドラマが放送され話題を集めました。
キャストは、主演の藤原竜也さん、竹内涼真さん、市原隼人さん、佐藤浩市さん、ハン・ヒョジュさん、ピョン・ヨハンさんなど豪華な面々ですね。
今回は、藤原竜也さんが演じる、鷹野一彦と、竹内涼真さん演じる田岡亮一の旧車や車種について紹介していきます。
鷹野一彦(藤原竜也)の旧車の車種は?
藤原竜也さん演じる、鷹野一彦がドラマで乗っていた旧車の車種は、トヨタのコロナHT2000GTです。
トヨタのコロナHT2000GTについて紹介していきます。
トヨタ コロナHT2000GTの車種を紹介
トヨタ、コロナHT2000GTは1982年式(7代目)の旧車になります。
しかし渋い車ですね。車だけに注目してみる価値があります。
鷹野さんの車がめっちゃレトロでかっこいい✨👍
全然車には詳しくないから違うかもだけど💦
この車が出てくると、一昔前と言うか昭和感があって街は現代なのに、急に昔に戻ったみたいな感覚になって不思議☺️✨
ちょっとあぶ刑事っぽい🤭#太陽は動かない #最強バディ爆誕 pic.twitter.com/D6LqMDElId— 💫n a o💫✧*̣̩⋆̩☽⋆ (@nao_takeryo) May 23, 2020
『太陽は動かない』というドラマの予告を見てたら親の顔より見た某トンネルが出て来て興奮して、よくよく考えたら以前この近辺でコロナHT2000GTが走ってて写真撮ってたなと思って見返したら同じ車で笑ったwwww pic.twitter.com/wG03c1ZqkB
— キャプたん (@kamosio157) March 30, 2020
コロナは、トヨタの伝説的なセダンで、1957年から2001年まで生産、販売されていて、トヨタ車としては初めて日本国外でも生産された車種です。
コロナシリーズの車は、50年程前の車に今でも高額な値が付くほどで、好きな人にはたまらない車です。
トヨタ コロナHT2000GTの価格
トヨタ、コロナHT2000GTの価格は、レギュラー仕様の価格で、110万5000円です。
現在は販売終了しているので、中古車での車両価格は52万円~159.5万円。
最も掲載の多いボディーカラーはホワイトとなっています。
田岡亮一(竹内涼真)の旧車の車種
竹内涼真さん演じる、田岡亮一がドラマで乗っていた旧車の車種は三菱のギャランGTOです。
三菱のギャランGTOについて紹介していきます。
三菱 ギャランGTOの車種を紹介
三菱のギャランGTOの車種は、2ドアタイプのハードトップクーペです。
旧車の中でもスタイリッシュな作りで、歴史も1970年から1978年と短く、希少価値の高いくるまですね。
とにかく70年代のオトコは
大人も子供も「ズラリと並んだメーターこそ偉い」車のメーターもギャランGTOなんかは8連
軽のフロンテクーペでも6連。その機能を理解していなくても「並んでりゃ偉い」だった。 pic.twitter.com/Mp99kFniH2
— 宮尾岳 (@GAKUJIRA) November 10, 2018
1978年3月に販売終了して、国内総生産、販売台数は95,720台。
実質的な後継車は三菱・ギャランΛになります。
現在でもわずかに中古車の販売があり、状態にもよると思いますが、300万の値が付くものもありました。
ほとんど見れない希少車ですね。
ギャランGTO(1970~1977)
コルトギャランを基本としつつ、アメリカのマッスルカーの影響を受けた独特のフォルムが特徴的で、「ヒップアップクーペ」のキャッチコピーがついた。トップグレードMRは三菱初のDOHCエンジンを搭載するも、排ガス規制のため2年で生産中止に。(COBBY) pic.twitter.com/tr1VlbcXoQ— Koki Akiba@COBBY (@ssksoze) May 8, 2019
三菱 ギャランGTOの価格
三菱のギャランGTOの当時の販売価格は、112万5000円です。
現在は販売終了しているので、中古車の販売価格は、162万~350万。
販売期間が2年2ヶ月と短いことも影響して、金額も高騰していますね。
まとめ
『【太陽は動かない】藤原竜也(鷹野)の旧車の車種は何?田岡の車についても』と題して書いていきました。
藤原竜也さん演じる鷹野一彦の旧車の車種は、トヨタ、コロナHT2000GTです。
鷹野の相棒役、竹内涼真さん演じる田岡亮一の旧車の車種は、三菱のギャランGTOでした。
どちらも渋い車ですね。乗ってみたいです。
個人的には、ギャランGTOの方が好きですね。
映画では、車が横転や爆破シーンもあるようなので、ダイナミックな所も注目していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。