2021年3月5日に映画館とディズニープラス プレミア アクセスで同時公開予定のディズニー映画最新作「ラーヤと龍の王国」
ディズニーから新たなヒロイン「ラーヤ」が誕生。
ラーヤは、聖なる龍の力が宿るという<龍の石>の守護者一族の娘。
遠い昔に姿を消した “最後の龍”の力を蘇らせ、再び世界に平和を取り戻すため、一人旅立つストーリーです。
今回はディズニー映画最新作「ラーヤと龍の王国」のモチーフやモデルとなった舞台はアジアのどこの国なのか調べていきます。
「ラーヤと龍の王国」モチーフやモデルはどこの国?
「ラーヤと龍の王国」のモチーフやモデルはどこの国なのでしょうか。
「ラーヤと龍の王国」はクマンドラと呼ばれる架空の幻想世界が舞台で、その世界はタイやベトナム、カンボジア、ミャンマー、マレーシア、インドネシア、フィリピン、ラオスといった東南アジアの文化からインスピレーションを得たようです。
制作スタッフが参考として旅してまわった国は、
- カンボジア
- ラオス
- タイ
- ベトナム
- シンガポール
- インドネシア
- フィリピン
予告編にも登場するアルマジロ風のキャラクター「トゥクトゥク」は、この過程から創作されたものと思われます。
「ラーヤと龍の王国」舞台はアジアでもタイやベトナム?
SNSでは「ラーヤと龍の王国」の舞台はタイやベトナムではないかとの声があがっています。
「ラーヤと龍の王国」の舞台はタイ?
「ラーヤと龍の王国」の舞台がタイという、SNSでの声を元に調べていきます。
ディズニーの新作、
「ラーヤと龍の王国」って、これ見た感じ思いっきり舞台はタイだよね〜🐲時代はやっぱタイ🇹🇭やん😇✨
— Taku-tee🇯🇵💓🇹🇭(拓てぃって呼んで✨) (@TakuroTai) October 22, 2020
ラーヤと龍の王国舞台ガチでタイだった…
— カブトガニはるみゃん🦀 (@sachinari0904) February 2, 2021
特報見た感じは中国っぽいけど、でもラーヤの服とか動きとかは忍者っぽいし、でも顔立ちとかはタイとかそういう感じがするし、広くアジアンイメージのヒロインなのかな?トゥクトゥク??は一瞬で気に入った最高
— 🎄あずー🎅 (@0904_azur) October 22, 2020
舞台は「タイ」ではないかという声がありますね。
今日の金曜ロードSHOW!で上映される『キングコング:髑髏島の巨神』のロケ地はベトナムなんですけど
実はタイにもそっくりな場所があるんです!その名も…
《 Khao Sok 》
世界最古の熱帯雨林とも言われるカオソックはまさに異世界なので大自然が好きな人はぜひ行ってほしい場所です! pic.twitter.com/tXASXLWlVO
— みわしょー / 新卒Social Creater (@miwasho0816) May 24, 2019
この写真の景色が「ラーヤと龍の王国」の雰囲気にあいますね。
「ラーヤと龍の王国」の舞台はベトナム?
「ラーヤと龍の王国」の舞台がベトナムという、SNSでの声を元に調べていきます。
ラーヤと龍の王国は普通に東南アジアーンな雰囲気なので期待
どちらかというと服装とかがベトナムっぽい— アイドア(Idorr) (@Koosawachi) January 28, 2021
ラーヤ、舞台のイメージベトナムとか東南アジア系かな〜と思うんですけどどうでしょ
あの傘とか、トゥクトゥクとか— かさ (@asuasudream) October 25, 2020
ディズニーの新作、ラーヤを中国風とか言ってる人いてびっくり。
中国風ではないだろ。ベトナムとかそんなとこじゃないか?— なぁる (@naruru_jg) October 26, 2020
舞台がベトナムっぽいとの声もありましたが、服装がベトナムっぽいとの声もありました。
アジアが舞台であるのは間違いないですね。
「ラーヤと龍の王国」予告映像
この映像では、軽快な音楽にのせて罠を掻い潜る少女時代のラーヤが登場しています。
軽やかな身のこなしを披露し、アクションシーンも期待されますね。
終盤では、成長したラーヤの姿も確認できました。
アジアへのこだわり
「ラーヤと龍の王国」はアジアへのこだわりも徹底しています。
脚本はベトナム系アメリカ人のキュイ・グエンさんと、大ヒットハリウッド映画「クレイジー・リッチ!」の脚本家でもあるマレーシア系中国人のアデル・リムさん。
主人公ラーヤの声はベトナム系アメリカ人のケリー・マリー・トラン(スター・ウォーズ 最後のジェダイ)が当てています。
東南アジア系の女優がディズニーアニメのヒロインを演じるのは、「ラーヤと龍の王国」が初めて。
このことからも、アジアへのこだわりはかなり徹底しているようです。
ラーヤの相棒トゥクトゥクのモチーフはアルマジロ?
ディズニー映画最新作『ラーヤと龍の王国』
2021年3月12日(金)全国劇場公開予定とされていましたが、
3月5日(金)より映画館& #ディズニープラス プレミア アクセス の同時公開となることが発表されました
詳細→https://t.co/S2kMrb2UiB pic.twitter.com/cw81iI4ec5— Dtimes Drama (@DtimesDrama) December 28, 2020
「ラーヤと龍の王国」に登場するトゥクトゥクは、映画のスタッフ曰く、「ふわふわした熊とアルマジロをかけ合わせたような動物」をモチーフに生み出されたキャラクターのようです。
大きな甲羅の下に、モフモフの毛で覆われた顔をのぞかせる愛くるしいキャラクターですね。
「アナと雪の女王」のオラフや「モアナと伝説の海」のヘイヘイのように人気が集まりそうです!
まとめ
「【ラーヤと龍の王国】モチーフやモデルはどこの国?舞台はアジアでもタイやベトナム?」と題して書いていきました。
制作スタッフが実際に、カンボジア、ラオス、タイ、ベトナム、シンガポール、インドネシア、フィリピンを旅してまわり、東南アジアからインスピレーションを得たようですね。
「ラーヤと龍の王国」はアジアへのこだわりが徹底しています。
東南アジア系の女優がディズニーアニメのヒロインを演じるのは、「ラーヤと龍の王国」が初めてということで、今後のディズニーアニメの幅も広がりそうですね。
2021年3月5日の公開まで楽しみに待ちたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。