松竹映画100周年記念の山田洋次監督による人間ドラマ「キネマの神様」。
「キネマの神様」最後(ラスト)の映画について紹介していきたいと思います。
その最後に登場する映画「ニューシネマパラダイス」
- 「キネマの神様」最後の映画、ニューシネマパラダイスのあらすじ
- ニューシネマパラダイスを見た感想
- ニューシネマパラダイス以外の登場する映画一覧
今回はこちらについて取り上げていきます。
是非、最後までお付き合い下さい!
「キネマの神様」最後(ラスト)の映画は何?
「キネマの神様」最後(ラスト)に出てくる映画は「ニューシネマパラダイス」という実際に存在する映画です!
「ニューシネマパラダイス」は1988年に上映されたイタリアのドラマ映画で、会話が少なく、耳に優しいため、2021年になった今でもイタリア語の勉強に用いられています。
トト役を演じたサルヴァトーレ・カシオは1990年に11歳という若さで英国アカデミー賞 助演男優賞を受賞しています。
人生最良の映画「ニューシネマパラダイス」とは
人生最良の映画とも言われている「ニューシネマパラダイス」
あらすじを紹介します。
第二次世界大戦終結から間もない頃、少年「トト」はシチリア島の僻地で母と妹と暮らしていた。
村の中心にたつのは教会兼、小さな映画館。この映画巻は村の唯一の娯楽施設として、村人に親しまれていた。
映画に心を動かされたトトは映写室に何度も入り込んでは、映写技師のアルフレードに怒られていた。
トトは何度もアルフレードに怒られながらも見よう見まねで映写機の操作方法を学び、アルフレードを驚かせる。
ある日、映写中のフィルムが発火し、映画館は全焼。
アルフレードも火事で視力を失ってしまう。
トトは新たな映画館に映写技師として働くことになり、子供ながらも家計を支えるようになる。
青年になったトトは美少女エレナとの出会いや徴兵を経て村へ帰ると、映写室には自分とは違う新たな映写技師が務め、エレナとは音信不通となっていた。
落ち込むトトにアルフレードは「若いのだから外に出ろ。村にいてはいけない。」と言われ言葉通り村を離れる。
30年後ローマで映画監督として成功したトトの元にアルフレードの訃報が舞い込む。
主題曲『Cinema Paradiso』は、各国のさまざまな企業CMに使われているほか、テレビ番組でも頻繁に用いられています。
聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
「ニューシネマパラダイス」の感想
「ニューシネマパラダイス」を見た人の感想を紹介していきます。
「ニューシネマパラダイス」を観て来ました。
感想が書けないくらい、心を掴まれて抜け殻みたいです💦示唆に富む台詞の多さも魅力で、アルフレードが村を発つトトに駅で語る言葉がとても好き。
「何をするにしても自分のする事を愛せ。
子供の頃、映写室を愛したように」ああ、また泣きそう😢
— りん as integer👼🏻✨ (@suzumering) September 18, 2020
ニューシネマパラダイス感想。涙腺決壊。180分に及ぶ大作ながら全く長さを感じなかった。シンプルで大きなテーマが幾つも盛り込まれている作品。昔の映画は制約があるぶんストレートに伝わったり、考えてさせられるところが多いように感じた。きっと色調も影響しているのだろう。#runmovie
— 7Hanew (@7_HANeW) August 29, 2011
私は「とてもよかった」と思います。泣ける映画・・・。
一見トトに厳しい態度を見せているかと思えば、実は一番トトのことを考えていたアルフレードさんを見ていると、涙が出てきました。
また、作中でアルフレードがトトに様々な人生観を訴えますが、それが今の自分にグサグサと突き刺さって、大切なことをトトと一緒に学ばされたような気持ちになりました。
あなたの心に刺さる言葉がきっと見つかると思います!
キネマの神様に出てくる映画は何?
「小説」キネマの神様には「ニューシネマパラダイス」以外にも多くの映画が登場します。
かなりの量なので以下に一覧を記載します。
- 24(2008)
- カッコーの巣の上で(1975)
- ワーキング・ガール(1988)
- セックス&アンド・ザ・シティ(1998~2004)
- テルマ&ルイーズ(1991)
- 自転車泥棒(1948)
- ある夜の出来事(1934)
- カサブランカ(1942)
- シャイニング(1980)
- ニュー・シネマ・パラダイス(1988)
- ライフ・イズ・ビューティフル(1997)
- グッドナイト&グッドラック(2005)
- ブロークバック・マウンテン(2005)
- ローマの休日(1953)
- あなたがいたら 少女リンダ(1987)
- モーリス(1987)
- 予告された殺人の記録(1987)
- 花嫁のパパ(1950)
- アバウト・シュミット(2002)
- サスペリア(1977)
- Marianne de ma Jeunesse(1955)
- 時を駆ける少女(2006)
- 真夏の決闘(1952)
- 火垂るの墓(1988)
- キングコング(1976)
- ゴジラ(1954)
- ガメラ(1965)
- ミクロの決死圏(1966)
- 第三の男(1949)
- ALWAYS 三丁目の夕日(2005)
- フォールド・オブ・ドリームズ(1989)
- 父親たちの星条旗(2006)
- 硫黄島からの手紙(2006)
- 眺めの良い部屋(1908)
- アメリカン・ビューティー(1999)
- シンドラーのリスト(1993)
- アイ・アム・サム(2001)
- ララミー牧場(1959~1963)
- フォレスト・ガンプ(1994)
- インディジョーンズ 最後の聖戦(1989)
- ターミナル(2004)
- ビッグフィッシュ(2003)
- シェーン(1953)
- 荒野の七人(1960)
- プライベートライアン(1998)
- タイタニック(1997)
- アメリ(2001)
- 戦場のピアニスト(200)
- イングリッシュ・ペイシェント(1996)
- Shall we ダンス?(1996)
- 七人の侍(1954)
- オール・アバウト・マイ・マザー(1999)
- トーク・トゥ・ハー(2002)
- ゴースト ニューヨークの幻(1990)
- 天国から来たチャンピオン(1978)
- 黄泉がえり(2003)
- リトル・ミス・サンシャイン(2006)
- アダムス・ファミリー(1990代)
- 殺人狂時代(1947)
- ロビンフッドの冒険(1938)
知っている映画はいくつあったでしょうか?
「キネマの神様」は映画好きにはたまらない作品です!
様々な映画が登場する小説「キネマの神様」。
映画「キネマの神様」ではいくつの映画が登場するのでしょうか。
気になる方は是非みてくださいね!
まとめ
『キネマの神様最後ラストの映画は人生最良の映画ニューシネマパラダイス!』と題して書いていきました。
- 「キネマの神様」は菅田将暉、永野芽郁が主演を演じる松竹100周年記念の人間ドラマである。
- ニューシネマパラダイスは1988年に上映されたイタリアのドラマ映画
- 「キネマの神様」には数多くの映画が登場する映画好きにはたまらない作品
是非キネマの神様みて下さいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。