虚構推理雪女を斬る真相や結末は?ジレンマ犯人や後日談についても

来年、第2期が放送される事になっている『虚構推理』。

今回は第2期から登場する事になる雪女の物語である「雪女を斬る」の真相と結末、ジレンマ犯人や後日談について解説したいと思います。

一体どんな結末を迎える事になるのか、後日談はどんな物語になるのか。

「雪女を斬る」の真相と結末、ジレンマ犯人や後日談について解説していきます。

「虚構推理」雪女を斬る真相や結末は?

まずは「雪女を斬る」の真相と結末について解説します。

果たして、どんな真相と結末が待っているのでしょうか!?

雪女を斬る真相について

まずは真相について解説します。

事の発端は岩永琴子が白倉静也から雪女に関する相談を受けた事でした。

静也は無偏流という剣術を会得していて、開祖である井上又右衛門は3つの秘剣のうちの1つであるしずり雪を教える事が出来ず、消息を絶ちます。

やがて、半兵衛がそのしずり雪を雪女を斬って会得したのです。

 

しかし、半兵衛は突如として命を落とし、雪女と言う言葉だけを残しました。

そして養子の勇士郎が後を継ぎ、静也まで続きましたが勇士郎には色々と謎があったので、静也は琴子に相談したのです。

 

琴子は半兵衛が雪女に扮していたと言う説と、雪女は本当に存在していると言う説を出します。

真相としては後者であり、半兵衛は自害したと言うものでした。

行方知れずになった又右衛門は雪女と出会い、彼女を弟子にしてしずり雪を教えようとするもその前に亡くなります。

雪女は何十年も訓練をした結果、会得してその後半兵衛に教えました。

 

それから雪女は自分と又右衛門の息子の勇士郎を託し、半兵衛は彼に全てを教えようとします。

しかし、雪女が亡くなった事を彼女の妹から聞かされました。

 

半兵衛は雪女に好意を抱いており、もう会えない事に絶望して自害したのです。

これが本当の真相でした。

雪女を斬る編の結末

次は結末について解説します。

 

この真相を聞いた静也はどう思ったかは分かりませんが、琴子はどちらにしても普通に過ごせばいいと言って去りました。

この真相を真に受ける人間はそうそういないと思いますので、恐らく静也は自分の胸にしまい込んでこれまで通り過ごすのだと思います。

「虚構推理」雪女のジレンマ犯人について


次は「雪女のジレンマ」の事件と犯人について解説します。

果たして、どんな事件で犯人は誰なのでしょうか!?

雪女のジレンマ事件とは

まず事件の概要について解説します。

室井昌幸と言う人物は雪山に来た際に親友に突き落とされるも、雪女に助けられましたが今回の事が原因で人間を信じられなくなります。

その後は会社を運営するのだが、妻の不貞や社員達の裏切りに会ってしまいました。

 

そして雪女がいた山に家を建てて、過ごしている雪女と再会し、以前助けてくれた恩を返そうと一緒に暮らします。

そんなある日、昌幸の元妻が何者かに始末され、ダイイングメッセージにマサユと書かれていたので、昌幸が第一容疑者となってしまったのです。

 

昌幸は雪女と一緒にいたので始末する事は出来ませんが、雪女の事を上手く説明できないので本当に起訴されそうになります。

困り果てた昌幸は琴子に助けを求めたのが概要です。

雪女のジレンマ事件の犯人は誰?

琴子の調べによって犯人が明らかになりました。

犯人は元同僚の飯塚渚でした。

 

飯塚はとても優秀な社員で昌幸も信頼していて、彼女もまた昌幸を上司としてではなく、異性として見ていました。

それ故に妻が不貞を働いた事が許せず、昌幸も何もしなかったので大人しくしていたのです。

しかし、昌幸が全然動こうとしなかったので実行に移し、元妻を始末しました

 

そしてその罪を昌幸に着せたのは、殺人罪で苦しむ昌幸を献身的に支えて愛してもらおうとしたのです。

要するに歪んだ愛情を持ってしまっていました。

今の昌幸に雪女がいるので、恐らく彼女の思い通りにはならなかったでしょうね。

 

 

「虚構推理」雪女の後日談・名前について


次は雪女の後日談や再登場について解説します。

どんな後日談があり、再登場があるのでしょうか!?

雪女の後日談や再登場について

まずは後日談について解説します。

「雪女のジレンマ」と「雪女を斬る」の後は雪女は引き続き昌幸と共に暮らしたんじゃないでしょうか。

 

「雪女のジレンマ」で昌幸と過ごしていた際、普通に人間世界に適応していた様子から、楽しく感じているでしょうし、もっと人間の生活を知りたいと感じたはずです。

それ故に引き続き過ごしていると思います。

 

「雪女を斬る」は「雪女のジレンマ」の3か月後の話なので、引き続き昌幸の元で過ごしているのは間違いなく、この短編で再登場する事になるのです。

雪女には姉がいて、姉が亡くなった事を半兵衛に伝えに行ったりしていたので過去でも登場しています。

雪女の登場と再登場は何巻何話?

初めて雪女が登場したのは、12巻の30話です。

初めて雪女と昌幸出会います。

 

再登場は17巻の51話。

3ヶ月後の後日談、「雪女を斬る」にて再登場します。

雪女の名前や能力

次は雪女の名前と能力について解説します。

まず名前ですが、雪女は雪女なのでしょう。

それに人間の子供を産めると言う事は、体の構造も人間に近いのでしょうね。

 

能力に関してではその名の通り、雪に関するものなのではないかと思います。

それにしずり雪を会得した事からも、身体能力も高いのでしょう。

 

まとめ

以上が「雪女を斬る」の真相と結末、ジレンマ犯人や後日談についてでした。

この雪女は悪い妖怪ではなく、良くも悪くも人間臭い感じの雪女ですね。

物語が続くと言う事は、何かしらの出番があるかもしれないので楽しみです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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