虚構推理のアニメはひどい?つまらないや嫌いの評価や感想について

2020年にアニメ放送されてから2期の制作を待っていたファンも多い作品「虚構推理」。

ついに2023年に2期の放送開始が発表されました。

しかしネットで検索しようとすると関連ワードにひどいやつまらないなどがキーワードとして浮上してきます。

そこで今回は、虚構推理のアニメはひどい?つまらないや嫌いの評価や感想についてお伝えしたいと思います。

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「虚構推理」アニメはひどいしつまらない・嫌い?

レベルの高い虚構が見れる事で話題になった虚構推理。アニメは本当につまらないのでしょうか?

マイナスなワードばかりが浮上するのは何故なのか、詳しく見ていきましょう。

アニメ版の改変がひどい

虚構推理の原作小説、漫画などは正直言ってかなり評判が高いです。

しかしアニメが酷いと言われてしまう理由、それは・・・改変されていたから!

 

アニメでは改変、カットシーンなどが多く不評でした。

もちろんプラスな意見もありましたが、物語りについては大幅な改変が見られた為、多くのマイナスな意見があがってしまいました。

原作ファンは虚構推理の物語りや世界感も面白いと感じていたのに、アニメでは原作と全く違うと残念に思ってしまったようです。

 

カットシーンだけでなく時系列が変わっていた事で原作を読んで面白いと感じていた方は「ありえない!」と感じ炎上してしまいました。

話しの進みが遅くてつまらない

アニメがつまらないと言われる理由、それは・・・話しが全然進まなくて退屈だったから!

 

虚構推理は会話のシーンが多いです。

言葉を使って戦うのでそこに関しては納得できますよね。

 

しかしアニメになった事によって会話が多い事が視聴者には『退屈』と感じさせてしまったようでした。

進展がない作品は視聴者にとって退屈でしかありません。

いつまで見ていればいいの?とだんだん興味がなくなっていってしまいます。

 

1話約30分と言う中でいかに物語りを面白く進展させるか、視聴者に続きを見たいと思わせるかはアニメではとても重要な点なのです。

 

長編作品でも進展がなくなりアニオリ回になるとつまらないという意見がでるのと同じことですね。

琴子と九郎が嫌い

浮上してくるワードの中には琴子や九郎が「嫌い」という意見もあります。

なぜなのか、それは・・・嫌われやすい性格をしていたから!

 

琴子と言えば作品の主人公でありショートヘアに綺麗な顔立ちの背の低い可愛らしい女の子ですよね。

ネットでは「オタクに琴子を嫌いな奴などいない」とまで言われ「可愛いの代表」のような扱いをされています。

 

一方九郎は顔もなかなかにイケメンで背も高くモテそうな雰囲気を持つ琴子の彼氏ですね。

 

そんな美形の2人が嫌われてしまうのは性格や行動にありました。

 

琴子はハッキリと物申すタイプ。

さらには頭の回転も早く同性からすると友達にしたくないうざいタイプと感じます。

自分の好きな人にシールドを張るように、九郎を狙う人には敵意をむき出しにしていますよね。

異性から見るとかわいいと思えるこのタイプは同性からは嫌われやすいです。

 

九郎に関しては行動に原因があるように思います。

一応彼女である琴子を雑に扱い、とても付き合っているようには見えません。

琴子を大切にしない上に、元カノであるさきと付き合っていた動機は好きだった人に似ていたから・・・。

これがとても不誠実に映ってしまったのではと考えられます。

戦闘シーンがマンネリ化してひどい

虚構推理の戦闘シーンがマンネリ化しててひどいと言われている理由・・・それは虚構で戦う事が仇になったと考えられる!

 

本格ミステリ大賞を受賞する程の実力がある虚構推理。

この事から想像できるように、戦闘シーンはアクションではなく虚構で戦っています。

 

派手なアクションや激しい戦闘シーンを想像してしまうと期待を裏切られたと感じてしまうのです。

最初は新しいもの見たさに面白い!と感じていてもアニメでは映像がポイントになるので徐々に飽きてきてしまいます。

毎度同じような戦闘方法な事からマンネリ化と言われてしまったのです。

「虚構推理」アニメの評価や感想について


虚構推理のアニメ化は失敗だったのでしょうか?

視聴者の評価や感想についてお伝えします。

虚構推理の1期アニメの評価や感想

実際にアニメを視聴した人はどのような感想を持ったのでしょうか?

視聴者は下記のような感想を持ったようです。

  • 琴子がカワイイ
  • 作画が綺麗
  • 声優陣が豪華!
  • 世界観や設定が面白くて好き。
  • 論理的なのに矛盾点がないのがすごいと感心する

 

個人的に視聴者の感想を見て感じたのは、アニメから見た人は作画や世界観などに満足していて面白いと高評価。

原作を読んでいる読者がアニメを見ると原作の面白さを知っているからこそ、アニメに対してマイナスな感情が湧いてしまうのではないかと言う点。

 

どうしても原作の方が作品を深く知る事ができるため、あそこがよかったのにカットされている!改変されている!とマイナスな印象を持ったのだと考えられます。

鋼人七瀬編がアニメに向ていない

1期でアニメ化された「鋼人七瀬編」はアニメ化に向ていなかったのでは?という意見が多く上がりました。

何故なのか、それは・・・鋼人七瀬編は物語りが長いから!

 

実は鋼人七瀬編、原作漫画では6巻分の話になっているのです。

通常アニメ化作品では1クールだいたい全12話程度で収録巻数は4巻から6巻のケースが多いのですが、

鋼人七瀬編が6巻分と言う事は1クール全話を鋼人七瀬編に費やす事になります。

話しが長いのでアニメ化するには少し向いてないですね。

 

そこに来て会話が多い作品なので、視聴者は退屈だと感じてしまったのだと思います。

 

原作ファンはアニメ化が決定したとき、いろいろな話が見れると楽しみにしていました。

しかし実際は鋼人七瀬編のみだったので期待外れだと感じたのでしょう。

まとめ

以上、虚構推理のアニメはひどい?つまらないや嫌いの評価や感想についてお伝えしました。

まとめると・・・

  • 虚構推理はアニメ改変やカットシーン、話しの展開が遅かったことからひどい・つまらないと言われてしまった。
  • キャラクターの性格や行動から嫌いというワードが浮上するようになった。
  • アニメで虚構推理を知った視聴者の評価は悪いものではなく作画や設定、世界観が良いという評価だった

マイナスな感想も実際にありましたが、2期の制作発表はかなり話題になり楽しみにしている人が多い印象です。

気になった方は是非2期放送前に1期もチェックしておきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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