地獄楽・弔兵衛(ちょうべい)の最後は死亡?桐馬やリエンとの関係について

今回は地獄楽に登場する亜左弔兵衛が最後には死亡してしまうのか?

山田浅ェ門桐馬、天仙であるリエンとの関係についてお話していきます。

自分勝手で凶暴なイメージのある弔兵衛ですが、不幸な過去があったり桐馬との絆の深さなど見どころの多いキャラクターの1人でもあります。

では早速、弔兵衛について見ていきましょう。

「地獄楽」弔兵衛(ちょうべい)の最後は死亡?

ここでは、弔兵衛が最後には死亡してしまうのか?

不幸な過去、そして死亡の危機に至った内容などについてお話していきます。

亜左弔兵衛のプロフィール

亜左弔兵衛のプロフィールをご紹介していきます。

弔兵衛は伊予の山奥で盗賊団の頭をしており、20歳にして『賊王』と呼ばれています。

自分勝手で凶暴に見えますが、分析力や戦闘力がかなり高く、どのような変化にも対応できる力を持っています。

 

また弔兵衛の氣(タオ)の属性は『金』です。

そして人から指図されることをとても嫌い、「オレの主君はオレだ。オレの神もオレだ!!」と言い、自分の生き方を他人に縛られないと主張するシーンは印象的でした。

弔兵衛の不幸な過去

弔兵衛は元々、赤稿藩の武家出身でしたが父親が仕えていた藩が幕府から見放され領地を没収されてしまったのです。

そのため貧乏暮らしを強いられ、結果母親が病気で亡くなってしまい、父親も処刑されてしまいます。

さらに弔兵衛と弟の桐馬は野賊に襲われて、売り飛ばされそうになるという不幸な過去を持っているのです。

 

弔兵衛が生き方に強くこだわっているのは、過去のこういった出来事が理由となっています。

しかし弔兵衛は野賊に襲われた際も持ち前の対応力で、野賊に入り力をつけていくことで頭にまでなったのでした。

弔兵衛の死亡の危機

弔兵衛は天仙であるジュファと戦った時に瀕死の重傷を負わされたうえ、桐馬とともに穴へ落とされてしまうのです。

しかしこの時は弔兵衛の身体に植物が絡みつき、その際に運良く仙薬が混ざったおかげで驚異的な再生能力を手にし復活することができました。

 

またその後、弔兵衛の花化が想像よりも早くこのままでは桐馬まで巻き込んでしまうと感じた弔兵衛は完全に花化することを決めて力を開放し、戦い終わった後には身体が崩れて散ってしまいました。

しかし弔兵衛の氣がまだ生きていることにグイファが気づき、循環を促す特別鉢を使って桐馬が弔兵衛を復活させるのです。

 

何度も危ない状況になりながらも、お互いのことを信頼し守り合う兄弟の絆は本当に素敵でした。

弔兵衛は最後まで生き残る

弔兵衛は先ほどのグイファや桐馬のおかげで最大の危機も乗り越えて最後まで生き残っています。

最終話では名前も過去も捨て、弔兵衛と桐馬の2人はイギリス領であった香港にたどり着いていました。

 

香港では『黒社会』という犯罪組織を自分たちのものにし、『双龍兄弟』と呼ばれ大混乱している香港をさらに混沌へと叩き落したそうです。

ちなみに弔兵衛は特別鉢を使って回復後、香港に着いたときはまだ子供の姿で氣を使った時にだけ元の大人の姿へと変わるようです。

「地獄楽」弔兵衛(ちょうべい)の弟桐馬との関係

桐馬は弔兵衛の実の弟で監視役でもあり、山田浅ェ門桐馬といいます。


山田浅ェ門・試一刀流ですが、段位はまだ未定です。

しかし山田家へ入ってから、1か月という速さで代行免許を得ているかなりの実力者です。

 

その速さの理由は実力だけでなく、兄である弔兵衛を護衛するという名目でともに不老不死の仙薬を持ち帰り、弔兵衛の無罪放免の手助けをするためだったのです。

両親ともに亡くなっており、兄弟2人で過酷な子供時代を過ごしてきたためお互いを守り助ける強い絆のある兄弟なのです。

「地獄楽」弔兵衛(ちょうべい)とリエンの関係について

弔兵衛はリエンと房中術をした関係です。

房中術は男女が身体のつながりを持つことで、氣を大きくする最も重要な修行なのです。

 

どうしてそうなったかと言うと、弔兵衛はリエンと戦っている時すでに限界を迎えていました。

ギリギリのところでリエンの丹田を攻撃し倒したかのように見えましたがその後、復活したリエンに気絶させられます。

弔兵衛が目を覚ました時には研究室で拘束されていました。

 

そこでリエンは弔兵衛が力に負けず自我を保っていることに興味を持ち、貴重な氣だから房中術で研究したいと言います。

それに対して弔兵衛はリエンの真の目的を知り、今の自身の残りの氣のことなどを考え最優先するべきものを導き出し、房中術をやってやるとリエンに言ったのでした。

 

 

まとめ

今回は地獄楽に登場する亜左弔兵衛が最後には死亡してしまうのか?

不幸な過去、死亡の危機に至る話などをご紹介してきました。

第一印象などからは想像できないほど、弔兵衛はどんな時でも桐馬のことを思い、2人で生き抜くためにどうすればいいかを考えていました。

今後も弔兵衛と桐馬の2人が自分らしく生きてほしいですし、アニメでも2人の活躍を見れるのが楽しみですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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