僕の心のヤバイやつ市川と山田は付き合う?告白やキスシーンについても

血に飢えた獣のようだと自分自身で頭のヤバイやつ認定をしている市川京太郎と、そんな市川京太郎が最も殺したいと思っている美少女山田杏奈。

一見グロホラーにも見える設定だが、実はこの2人が織りなす恋愛模様を描いたラブコメディなんです。

全く接点がないように思えた2人ですが、今後付き合う可能性はあるのでしょうか。

そこで今回は僕の心のヤバイやつ市川と山田は付き合うのか、告白やキスシーンについても解説していきます。

「僕の心のヤバイやつ」市川と山田は付き合う?

陰キャで殺すことばかり考えている市川京太郎と、陽キャでお菓子ばかり食べている山田杏奈。

図書館での偶然をきっかけにどんどん距離を縮めていますが、2人は付き合うのでしょうか。

詳しく見ていきましょう。

市川と山田は付き合う

結論からお伝えすると市川京太郎と山田杏奈は付き合います。

長かった片思い期間、もどかしい2人の関係。

やっと付き合ったのかと喜びと共に安堵感が押し寄せてきましたね。

 

片思い期間中もまるで恋人のような素振りなども見せてきたので、これからの2人の展開に期待が高まります。

山田はいつから市川が好きだった?

山田杏奈の態度や心情に変化が見えたのは2巻あたりからではないでしょうか。


1巻では2人の出会いから、その後何かと接点があり会話を重ね、お互いのことを少しづつ理解していく感じがありました。

市川京太郎は陰キャで言葉数は少ない方ですが、しつこいナンパ先輩から山田杏奈を遠ざけようとしたり、お菓子の秘密を守ったりと、この何気ない行動にキュンとした様子がありましたね。

 

そして決定的なのはバスケットボール中に山田杏奈が市川京太郎を見つめているシーン。

「好きな子は目で追ってしまう」というフレーズが読者の中では思い浮かんだのではないでしょうか。

恐らくここから少しずつ市川京太郎を好きになっていったと考えられます。

付き合うのは何巻何話

2人が付き合うのは原作8巻110話~113話「私の恋心」です。


山田杏奈が「どうしようもない自分を好きになれた、気づかせてくれた市川京太郎が大好き。私とお付き合いしてくれる?」と飾らないシンプルな言葉で告白。

感極まって涙を流しながらも「ああ、うん」と返事をした市川京太郎。

 

もぉ胸キュンが止まらないシーンですよね。

ようやく2人に春がきたのだと、すごく嬉しくなりました。

「僕の心のヤバイやつ」市川と山田の告白やキスシーンについて

無事お付き合いをスタートさせた2人。

そんな2人の告白シーンはどのような感じだったのでしょうか。

そしてキスシーンなどはあるのでしょうか。

詳しく見ていきましょう。

市川の告白シーン

市川の告白シーンは8巻の110話「僕は伝えたい」。

楽しみなはずの修学旅行にも関わらず、元気のない山田杏奈。

いつもなら子供のようにはしゃぐ山田杏奈の落ち込んだ態度に、心配になった市川京太郎はその理由を問いかけました。

すると実は山田杏奈が大切なオーディションを諦めて自分の為に修学旅行に来ていることを知ります。

 

市川京太郎は「世界がこんなに綺麗だって気づかせてくれた山田が好きだ」と告白。

狐のお面を付けていましたが、きっとその表情は男らしくも少し赤らんだ顔をしていたのではないでしょうか。

 

そして山田杏奈にオーディションに行くよう背中を押してあげます。

市川京太郎の大人な態度に思わず「かっこいい~!」と叫んでしまいました。

こんな包み込んでくれるようで支えくれる男性ってまさに女性の理想ですよね。

図書室の告白が1話と同じ構図

図書室の告白が1話と同じ構図だということに気付いた方はいますでしょうか。

一番端の席で、左が市川京太郎、右が山田杏奈。

 

2人とって「いつもの場所」が「特別な場所」に変わった瞬間でしたね。

これからもこの図書館でたくさんの思い出を作る2人を、温かく見守りたいと思います。

市川と山田のキスシーン

山田杏奈が告白した後にキスしそうなシーンがありますが、結局失敗。

読者としてはすんなりキスするよりは、後の楽しみがあった方がワクワクキュンキュンしますよね。

 

キスに失敗した2人ですが、山田杏奈が不意打ちで市川京太郎のほっぺにキス。

嬉しさで笑顔になる山田杏奈と、驚きで魂が抜けた市川京太郎の姿がまた可愛らしくでキュンポイントアップでしたね。

今後いつ2人はキスするのか。

今度こそ成功させるのか。

この先も楽しみがいっぱいですね。

まとめ

今回は僕の心のヤバイやつ市川と山田は付き合うのか、告白やキスシーンについて解説していきました。

陰キャと陽キャであり、市川京太郎に関しては当初山田杏奈に対して殺意までもっていました。

そんな2人が少しづつ距離を縮め、お互いを想い、そして付き合うまでいくなんて、本当に驚きですよね。

ですが、どこかで親目線になっていたせいか、2人には絶対に幸せになってほしいと強く感じました。

現在アニメ化にもなり放送がスタートしたばかりですが、ぜひ一度原作も読んで頂き、この胸キュンたっぷりの世界観を楽しんで下さい。

最後までお読みいただきありがとうございました。