ブルーピリオド・八虎は大学受験の時蕁麻疹で目が見えない?メガネ姿についても

ますます注目が集まっている「ブルーピリオド」。

作品のひとつの山場となるのが「藝大受験編」ですよね。

あまりにも緊張感の溢れる受験の様子に、今後の展開が気になってソワソワしてしまう!という人もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで今回は主人公・八虎の、藝大受験時の様子についてです。

八虎は二次試験の際にプレッシャーや緊張で、体調不良になってしまいます。

  • 八虎を苦しめたのは蕁麻疹?
  • 目が見えなくなるって本当?
  • 試験はどうなるの?
  • 結果はどうなった?

など、気になる内容をまとめていきます!

「ブルーピリオド」八虎の大学受験について

主人公の八虎はいくつものきっかけがあり、実質倍率200倍とも言われる難関、東京藝術大学を受験します。

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東京藝術大学を受験した理由は?

物語がスタートした時点で、主人公・八虎は高校二年生です。

明るい性格でスクールカーストは上位。金髪で少し不良っぽくしてはいますが、成績は優秀。

順風満帆な高校生活を送っていますが、どこか日常に手ごたえのなさを感じていました。

そんなときに、八虎は美術の魅力に触れます。

美術部に入部し、美術はこれまでの「要領の良さ」だけでは通用しないことを突き付けられます。

立ちはだかる壁を乗り越えようとするたびに芸術の世界に夢中になっていきました。

そして、高校三年生で藝大を志望するようになりました。

藝大は芸術系唯一の国立校です。

私立大学であれば4年間在籍するだけで640万円の学費が必要です。

親が事業に失敗したことのある八虎は、国立大学である藝大以外に選択肢はありませんでした。

また、浪人すれば予備校費も掛かってしまいます。

一般的にも他の学部より親の理解を得ることも難しい美大受験。

八虎の場合は、経済的な理由からも、藝大に現役合格することが必要でした。

八虎の藝大受験結果

八虎は美大の予備校などで努力した甲斐もあり、難関校・東京藝術大学に現役合格することができました。



2次試験についてと合格発表については、ブルーピリオド6巻で描かれています。

 

しかし、その受験も一筋縄ではいきませんでした。

特に八虎を苦しめたのは二次試験のときのコンディションです。

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関連記事:ブルーピリオド登場人物・大学合格キャラまとめ!浪人するのは誰?

八虎は藝大受験のときに蕁麻疹

八虎は極度のプレッシャーや不安などのストレスで、二次試験の前にその体調に異変が現れてしまいます。

それはどんなものだったのか?

また藝大の2次試験は3日間の日程で行われます。

そんな状況でどうやって試験に臨んだのか、見ていきましょう。

受験のプレッシャーで蕁麻疹?

八虎は受験のプレッシャーなどで蕁麻疹が出てしまいます。

原因はおそらくプレッシャーだけではなく、絵の練習による過酷な日々に肉体が悲鳴を上げている結果でもあります。

眼精疲労などから頭痛も起きており、まさに満身創痍の状況です。

実際の藝大受験を経験された方々も、試験前の時期には極度緊張や不安で何度も吐き気などの体調不良に見舞われたそうです。

二次試験は実技試験。

芸術性が評価されますが、絵の良し悪しは数字に出るものでもありません。

自分で「ここまでやれば大丈夫」と思うことができないので、どこまで練習しても不安はつきまといます。

精神的にも肉体的にも極限の状況の中で自分の力を出し切らなくてはならない、藝大受験は過酷な試験なんですね。

蕁麻疹で目が見えない?

蕁麻疹が原因かは分かりませんが、極限のコンディションの中、二次試験1日目に八虎の不調はピークを迎えてしまいます。

会場に向かう途中で突然、目に激痛が走って、うずくまってしまいました。

なんとか世田介とマキさんの手助けによって試験会場には辿り着くことができました。

モチーフはヌードモデルです。

しかし、1日目は体調不良により多くの時間を寝てしまいました。

結局、構図を決め、下塗りするところまでしか進められませんでした。

八虎がメガネ姿の理由

試験1日目に大きく出遅れてしまった八虎に、予備校の大葉先生が「飛び道具」を提案します。

それは、

①おでこに冷却ジェルシートを貼る(頭痛対策)
②コンタクトではなく眼鏡を装着
③頭痛薬を使用する

の3点セットです。

これによりなんとか八虎は残りの日数で立て直すことができ、試験期間中を乗り切ることができました。

まとめ

『ブルーピリオド・八虎は大学受験の時蕁麻疹で目が見えない?メガネについても』と題して書いていきました。

難関校である藝大一本に絞り、しかも現役合格を目指す八虎には、並々ならぬプレッシャーがありました。

しかし、それは他の受験生も同じことです。

全員が極限の状態で自分の力を出し切り、そして表現した中から合格者が選ばれます。

学力とは違い、実技試験である二次試験では、その芸術性が問われます。

自分の絵が良いのか悪いのか、どのように評価されるのかが分かりにくい中で疑心暗鬼とも戦いながら作品を完成させなければなりません。

3日間の二次試験編は、読んでいるだけでも緊張してしまうほどです。

もうすぐスタートするアニメではどのように表現されるのか、楽しみですね!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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