薔薇王の葬列マーガレットの正体や目的は?ヘンリーとの関係についても

原作は最新刊が発売され、いよいよ物語もクライマックスを迎える「薔薇王の葬列」。

今回はそんな「薔薇王の葬列」からマーガレットに注目してみたいと思います!

マーガレットといえばヘンリー六世の妻、王妃ですよね。

王として振る舞うことが難しいヘンリー六世に代わってその政治的・軍事的手腕を振るう姿が印象的だと思います。

いつも厳しい様子ですから、こわい人、と思われる方も多くいらっしゃるかもしれません……!

確かにそういう一面もあるのですが、実は芯があって強い女性でもあります!

まずはマーガレットの正体や目的などについて、基本的な部分を触れていきたいと思います!

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「薔薇王の葬列」マーガレットの正体

マーガレットは、ランカスター家のヘンリー六世の妻です。

そして、ヘンリー六世とマーガレットの間には、王太子・エドワードという息子がいます。

エドワード王太子は主人公のリチャードと同世代です。

マーガレットはヘンリー六世に対しては見下している様子ですし、エドワード王太子に対してはまるで毒親のように厳しい言葉を投げかけている場面も描かれています。

そんなマーガレットを見ると、最初は強く恐ろしく厳しい女性のような印象が強いと思います。

実際にそう見えるように振る舞っているのですが、なぜ彼女がそのように生きることになったのかという部分に触れていきたいと思います。

ということで、マーガレットがヘンリーの妻であるということについて、そして、夫ヘンリーへの愛情、そしてヘンリーに代わり軍を指揮することについて、詳しくみていきましょう!

 

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マーガレットはヘンリーの妻

マーガレットはヘンリー六世の妻です。

しかし、ヘンリー六世はとても敬虔な人物です。

争いを酷く恐れていますし、精神的にも不安定です。

とてもじゃありませんが、人の上に立てるような資質がある人間ではありません。

もちろん、ヘンリー六世は主人公のリチャードに接したときのように、本来はとても穏やかで優しい人物です。

人間として魅力的な人物であることに間違いありません。

ですが、その優しさや穏やかさが王には向いていなかったのです。

マーガレットはそんなヘンリー六世の態度に酷く苛立ちを感じていて、不甲斐ないと思っています。

そして息子・エドワード王太子にも「父のようにならないように」とことあるごとに言い聞かせています。

夫ヘンリーへの愛情は少ない

マーガレットは夫・ヘンリー六世への愛情が少ないです。

それどころか、全くないと言っても過言ではありません。

 

というのも、マーガレットは心から愛していた人がいました。

しかし、この時代、特に女性が自分の好きな人と結ばれるのは難しいことです。

マーガレットもわずか15歳のとき、政略結婚でヘンリー六世の妻になっています。

 

自分が愛する人との人生を諦めてまで結婚しなければならない相手が、自分の役割を果たさないというのは、マーガレットにとってはとても腹立たしいことだったに違いありません。

マーガレット自身は、断腸の思いで与えられた役割を果たしているにも関わらず、その相手が役割から逃げ出そうとしている、というふうに見えていることでしょう。

マーガレットとヘンリーの夫婦関係は?

この時代の身分のある人物の性行為は衆人環視の中で行われるものですが、ヘンリー六世は、それすら拒もうとしたようで、最終的にマーガレットがヘンリー六世を縛り付ける形で行為に及んだようです。

マーガレットも愛していない人物との行為は嫌だったでしょう。

しかし、そんなことはおくびにも出さず、半ば無理やりのような形で行為を済ませました。

そんな中で、嫌だという態度をあからさまにとっているヘンリー六世には嫌悪感すら持っていたのではないでしょうか。

 

そうしてエドワード王太子は誕生しました。

マーガレットは、与えられた自らの役割を果たしたのでした。

ヘンリーに代わって軍を指揮

そんなマーガレットは、ヘンリー六世に代わって軍の指揮官も務めています。

ヘンリー六世が戦いを好まないあまり、逃げ出してどこかへ行ったり、精神を病んだりしているので、仕方のないことでもありました。

他の人物に任せる、という方法もなくはないのでしょうが、その人物が権力を掌握してしまってはよくありません。

 

マーガレットはエドワード王太子の母でもあります。

エドワード王太子の地位が危うくなるような選択はしたくなかったのでしょう。

マーガレットは戦いの際に自ら指揮を執りますし、エドワード王太子と共に遠征にも出ています。

マーガレットは常に、自分の感情がどうであろうと、求められる役割の中で自分ができる最善を果たそうと最善を尽くす人物なんですね。

マーガレットの目的

次に、マーガレットの目的についてまとめていきたいと思います。

目的、というよりは、行動原理のようなお話になってしまうかもしれません。

主人公・リチャードに感情移入してこの物語の世界に飛び込むと、マーガレットはとても恐ろしく、冷酷で過激な人物に見えますよね。

しかし、なぜマーガレットはそのように振る舞わなければならないのか。

その点についてみていきましょう。

マーガレットがヨーク公リチャードを殺したときのことについて、そして、マーガレットの目的についてまとめていきます。

 

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マーガレットはヨーク公リチャードを殺す

マーガレットはヨーク公リチャード(主人公リチャードの父)を殺します。

それも、惨い方法で殺しています。

マーガレットにしてみれば、そもそもランカスター家の王位を奪おうとしたのはヨーク家の方です。

読者にとってはヨーク公がとても素敵な人物なので、その死はとてもショッキングなのですが、マーガレットにとってはランカスター家の存在を危うくさせる危険人物に違いありません。

もし仮にヨーク家に王権を譲位した場合、マーガレットの息子・エドワード王太子は立場が非常に危うくなってしまいます。

復権しようとする勢力を削ぐためにも、ランカスターの血筋というだけで、最悪の場合、命を奪われかねませんよね。

ですから、マーガレットは王族として、その地位を守るために戦いぬきました。

マーガレット目的は何?

マーガレットの目的について、あらためて触れていきたいと思います。

マーガレットの人生は、自分の意思とは関係なく大きく動いてきました。

あらゆる場面でマーガレットに拒否権はありません。

だからこそ、マーガレットは自分が人々に求められる姿であることを役割(あるいは義務)を全うし、その上で自分を失わずに生きてきました。

ですから、求められたことを成し遂げてきたという、王族としてのプライドもあります。

置かれた状況の中でも、自分というものは見失っていません。

常に最善の方法をとってきました。

そんなマーガレットは息子のエドワード王太子に対しては愛情を持っている様子も大いに見せています。

王族としてランカスター家の地位を守ること、そして、我が子を守ること

それがマーガレットの行動の強い核となっていると思われます。

まとめ

今回はマーガレットについてまとめてみました。

マーガレットは百年戦争の和平のため、という目的で、わずか15歳でヘンリー六世に嫁いでいます。

まだ10代、そして他に好きな人もいた中で、自分とは全く考え方が合わない男性との間に子どもを望まれる、しかもそれを監視されるというのは、どれほど耐え難い経験だったでしょうか。

それを考えると、どんなに酷いことをしたとしてもマーガレットのことも嫌いにはなれないんですよね……!

もしもマーガレットが本当に好きな人と生きる人生を選べていたら……なんて考えずにはいられません!

厳しい環境の中で立派に生き抜いたマーガレットの生きざまをアニメでも一緒に見届けましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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