薔薇王の葬列ヘンリーは死亡せず生きてる?ティレルの正体や関係について

中世の「薔薇戦争」を題材に描かれている「薔薇王の葬列」。

今回は、その中でもヘンリー六世について注目していきたいと思います。

主人公のリチャードとは敵同士と知らずに運命的な出会いをした二人。

そして、戦争の中で悲劇的な展開を迎えることになります……。

リチャードは自らの手で、愛していたヘンリー六世を殺さねばなりませんでした。

その後、ヘンリー六世は棺に入れられますが、本当にリチャードはヘンリー六世を殺害したのでしょうか?

というのも、ヘンリー六世の死後登場するティレルというキャラクターはヘンリー六世に瓜二つなのです!

ということで今回は、ヘンリー六世は生きているのか?そしてティレルの正体やヘンリー六世との関係、またヘンリー六世の年齢について見ていきたいと思います!

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「薔薇王の葬列」ヘンリーは死亡せず生きてる?

ヘンリー六世は実は死亡しておらず、生きているのではないか?という説が、読者の間ではかなり濃厚になっています。

それを裏付けるような描写があるのかどうかを確認していきたいと思います!

主人公のリチャードは、兄の命令でとらわれているヘンリー六世を殺さねばなりません。
しかし、主人公のリチャードは、ヘンリー六世を愛しており、彼の存在に安らぎを感じていました。

ヘンリー六世は殺さねばならない宿敵でありながら、リチャードの心を救った存在でもあったのです。

 

ではリチャードはヘンリー六世を本当に殺せたのでしょうか?

実は生きているということは考えられないのか、一緒にみていきましょう!

リチャードがヘンリーを殺す

リチャードは、兄の指示に従い、監禁されているヘンリー六世の元へ向かいました。
そこでリチャードはヘンリー六世に自分のことを愛してほしいと伝えます。

 

しかし、錯乱したヘンリー六世は、リチャードのことを「悪魔」だと言いました。
リチャードは「黙れ!」と一喝。

そしてリチャードは短剣を取り出し、それをヘンリー六世に向かって振り下ろします……!

ヘンリーは生きている

ヘンリーは生きているのではないかと考えられています。

リチャードに剣を突き立てられたのに、なぜ?とお思いの方もいらっしゃると思います。

 

しかし、リチャードが剣を突き立てた描写はありますが、そのことによってヘンリー六世が死亡したという具体的な描写がないのです。

ヘンリーを納めたとされる棺が描かれている場面はあります。

遺体を確認する際にはわざわざ、その姿が判別できないことがリチャードの口からも説明されています。

このことから、おそらくリチャードはヘンリーを殺しきれなかったのだろうと推測できます。

偽装工作については、ケイツビーが担当していたのではないかと考えられます。

ティレルの正体やヘンリーとの関係

それでは次に、ヘンリー六世の「死後」、登場してくるキャラクター、ジェイムズ・ティレルについて見ていきましょう。

見た目はヘンリー六世に全く瓜二つです。

登場当初から、二人は同一人物では?と考えるファンは多くいたようです。

 

ティレルは謎の殺し屋として現れます。

どうやら過去の記憶も失っている様子です。

そこでここからはティレルのことについてまとめてみましょう。

ティレルは殺し屋? ティレルとヘンリーはどういう関係なのか?
についてみていきます!

ティレルは謎の殺し屋

ティレルは殺し屋です。

その正体は謎に包まれています。

というのも、本人が記憶喪失で、過去のことを一切覚えていないのです。

ジェイムズ・ティレルという名も、仕事の際に使っている名前にすぎず、本名もわかりません。

金をもらえばどんな仕事でも請け負う、冷酷な一面があります。

争いごとを嫌い、人々が傷つくことを憂いていたヘンリー六世とは少し違う面もあるようです。

ティレルの正体はヘンリー?

ヘンリー六世が錯乱した状態からその後、一気に記憶喪失になったと考えれば、ティレルとヘンリー六世が同一人物と考えるのは無理のないことです。

おそらく二人は同一人物でしょう。

 

気になる点としては、争いを嫌っていたヘンリー六世が人を平気で殺すという点でしょう。

しかし、ヘンリー六世は信仰に厚い人物でした。

ティレルはリチャードのことをまるで信仰するかのように、王だと崇め称えます。

ヘンリー六世が信仰に厚いからこそ、人を傷つけることを嫌っていたのだ考えてみましょう。

すると記憶を失っても深層心理の部分でリチャードへの気持ちと厚い信仰心だけは残ったと考えられます。

それがティレルには「リチャードを信仰する」という形で表れている、とも考えられますよね。

記憶喪失の前後で人を傷つけない/傷つけるのが平気という違いはあっても、厚い信仰心という根幹の部分は変化していないように見えます。

ヘンリーの年齢について

さて、最後に、ヘンリー六世の年齢についても言及しておきたいと思います。

ヘンリー六世は初登場時から好青年のような若々しい雰囲気が漂っています。

しかし、実は主人公のリチャードとヘンリー六世の間には大きな年齢差があるのです。

 

主人公リチャードがヘンリー六世に出会った時、主人公リチャードは10代前半ですが、既にヘンリー六世には、妻と、さらに主人公リチャードと同じ年頃の子ども(エドワード)がいます。

史実を参考にすると、主人公のリチャードとヘンリー六世は約30歳もの年の差があります。

ですから、出会った時点で既にヘンリー六世は40代前半。

とてもそうは見えない若さと無邪気そうな笑顔です……!

そう考えると、まだ幼いリチャードに関心を示して一緒にいようとしたのは、実は狡いような、ヘンリー六世の狡猾な部分がわずかに感じられるような感じがしますね。

そういうヘンリーの穏やかなだけではない部分が、ティレルになって強く表れているようにも思えます。

まとめ

今回はヘンリー六世、そしてティレルについてまとめてみました。

ヘンリー六世はとても魅力的な人物ではあるんですが、それだけではない部分も少し見えてきたような感じがします。

いよいよ放送が始まるアニメでは、ヘンリー六世がどのように描かれて、どのように動くのか、楽しみですね!

ティレルの登場まで描かれるのかは分かりませんが、ヘンリー六世とティレルの関係について、原作では描かれていない部分もアニメでは表現されることがあるかもしれません!

応援しつつ、楽しみに待ちましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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